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2026.04.14

ファッション

今井 翼が語る“デニムの挑戦”。藤原 裕との対談で浮かび上がった、変わらぬ情熱


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「ヒゲやアタリといった、人生が滲むデニムが好み。“足し引き”のバランスがポイントです」。この言葉からも、今井 翼さんがデニムに注ぐ強い情熱を感じることができる。

造詣の深さは、藤原 裕さんが“優等生”と評するほど。変わらぬデニム愛は、ふたり同じだ。
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ならば必然というべきか。藤原さんによるスタイリングには、今井さんの“挑戦”がしっかりと浮かび上がっていた。

今井 翼 × 藤原 裕

藤原 だいぶ育ったね。翼くんのデニム。

今井 藤原さんに見つけていただいてから5年ほど経ちました。最初約2年は水を通さず、通したあと洗ったのは2回だけ。もちろん藤原さんから教わった方法で(笑)。

藤原 さすが優等生。20代の頃から店に来てくれているから20年近くにはなるか。

今井 デニムやファッションのことを、藤原さんにはよく相談していましたね。

藤原 好みがはっきりしていて、それをきちんと伝えてくれるのがうれしかったな。

今井 デニムに関しては、色落ちを重視しています。さらにヒゲやアタリがはっきりしたタイプが好みなので、ズバリなデニムに巡り合うのがなかなか難しくて。だったら自分で理想の色落ちを実現しよう、と。

藤原 で、“真紺”を用意しました(笑)。僕らもYouTubeなどの動画が流行る前から水通しや糊付けの研究を続けていたから、そのノウハウを翼くんに伝授して。

今井 デニムの色落ちって着用した人の生活が滲み出るじゃないですか。生きた証しというか。そんな面にも惹かれます。
5年前に色落ちのない“真紺”状態で藤原さんから購入。 シャンブレーシャツを、タックインしてすっきりまとめ、袖を折り返してこなれ感を強調。上下を自然なブルートーンで揃えつつ、アクセサリーはシルバー系でバランスを取った。シャンブレーシャツ3万800円/ビッグ ヤンク(アール 柳橋d080-7024-4090)、デニム/リーバイス「501XX」(私物)

5年前に色落ちのない“真紺”状態で藤原さんから購入。シャンブレーシャツを、タックインしてすっきりまとめ、袖を折り返してこなれ感を強調。上下を自然なブルートーンで揃えつつ、アクセサリーはシルバー系でバランスを取った。シャンブレーシャツ3万800円/ビッグ ヤンク(アール 柳橋 080-7024-4090)、デニム/リーバイス「501XX」(私物)


藤原 正真正銘、翼くん色のデニム。これに合わせたかったのが、半袖のシャンブレーシャツです。実は、過去に一度もビッグヤンクで、“山ポケ”の半袖を展開してこなかった。僕が携わるなら、必ずこれに挑戦したいと思っていました。ブランドの歴史の1ページを開くようなイメージで。

今井 ビッグ ヤンクへの挑戦状ですね。藤原さんの話から、進化に富む服の歴史に触れられるのも楽しいです。

藤原 色気のある大人になった翼くんに、トーンの異なるセットアップで上品に着てもらいたいなと思いました。

今井 自分のデニムの色落ちともぴったりです。僕は、古着だけじゃなくて、いわゆるモードなファッションも好きなので、その足し引きのバランスを考えるのも楽しい。年を重ねてきた今、いかにデニムから引き算して整えるかは僕の挑戦でもあります。

藤原 お、ふたりの“挑戦”が、このコーディネイトで重なり合った!

今井 この化学反応こそが醍醐味です。
今井 翼●1981年生まれ、神奈川県出身。95年より芸能活動を始め、歌手、俳優、タレントとしてテレビや舞台など多彩なジャンルで活躍。昨年で芸歴30周年。4、5月には東京・名古屋・大阪でのホテルライブを控えている。

OCEANS5月「デニムは、人だ。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

山本 大=写真 中谷圭子(AVGVST)=ヘアメイク

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