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すべての写真を見る芸能界でも指折りのデニム好きである三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二さん。実は、ハマったきっかけは藤原 裕さんとの出会いだった!?
ここでは今市さんの気分に合う“デニムの相棒”を「ビッグ ヤンク」から選びつつ、デニム談義に花を咲かせた。
色落ちヴィテージから新品の“育成”まで、デニムをこよなく愛する今市さんの現在地を探る。
三代目 J SOUL BROTHERS 今市隆二 × 藤原 裕
藤原 今回着てもらったシャンブレーシャツは、1942年に誕生したビッグ ヤンクのアイコンである“山ポケ”が特徴。当時の雰囲気をベースにしつつ、現代的に仕上げています。パンツは、自分が所有している50年代製のチノがベース。フロント部分にベルトループが2本並ぶ珍しい仕様です。
ちなみにヴィンテージのチノは大きく分けてミリタリーとワークの2種類が存在し、今回はワーク系をサンプリングしています。薄手のヘリンボーン地で、はき込んでいくといい具合にフェードしていく。
今市 ネイビーのチノは新鮮ですね。同じネイビーでもリジッドデニムとはまた違った色みやニュアンスで。あとヴィンテージのチノはストレートすぎるといいますか、どうしてもクラシック感が強調されがちですが、ビッグ ヤンクのチノはモダンにアップデートされている。今日、上はGジャンでしたが、どんなアイテムにも合いそう。
1950年代製のチノをベースに仕立てた、今季コレクションで唯一のボトムス。ワーク系に見られる、フロントに2本並ぶベルトループが特徴だ。上下ともにトーンを揃えた色使いでまとめて、洗練された大人のムードを添えた。チノパンツ4万1800円、中に着たシャンブレーシャツ3万5200円/ともにビッグ ヤンク(アール 柳橋 080-7024-4090)、デニム/リーバイス「S506XXE」(私物)
藤原 僕の知り合いの中でも、今市くんは屈指のデニム好きという認識ですが、最近の“デニ活”はどうですか?
今市 11年前に裕さんと出会ってから、変わらず熱は冷めていません。むしろ強まっている気がします。これまでは色落ちのいい古着を好んでいましたが、最近は新品から育てることに夢中です。
藤原 おー、それも楽しいですよね。
今市 本当に。ブランドによって色みや織り方が異なるので、経年変化で見せる表情の違いを味わっています。今日着用したGジャンは価格が高騰しすぎて普通に着られるものではなくなってしまったので、特別なときに限って着用しています。
藤原 今回は「デニムは、人だ。」というテーマですが、僕との出会いが今市くんを“デニム沼”にはめてしまったなと……。
今市 間違いないですね(笑)。おかげでずっと楽しいです。あ、そうそう、デニムに興味がある事務所の後輩がいるので、今度紹介させてください。
藤原 ぜひぜひ。今市くんのデニム愛が、後輩の方にも伝わっているんでしょうね。なんかすごくうれしいです。
今市隆二●1986年生まれ、神奈川県出身。三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルで、昨年、デビュー15周年を迎えた。ミニアルバム『ONE』をリリースし、6月からはドームツアー開催など、今年も多くの活動を控えている。
OCEANS5月「デニムは、人だ。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!