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すべての写真を見る「ちょうど今、ネルシャツにハマっているんです」と話すDa-iCEの和田 颯さん。ビッグ ヤンクの“デニムに合うシャツ”は、まさにうってつけだ。
ガシガシ洗うことで深みのある表情となり、ヴィンテージのような風合いへと変化していく。
“育つ”のはデニムだけじゃない。シャツもスタイルも、楽しめば楽しむほど自分らしく育っていくのだ。
Da-iCE 和田 颯 × 藤原 裕
和田 去年、初めてお会いしたときに、Gジャンとデニムをセットで買わせていただきましたよね。今日はいているリーバイス「504ZXX」がまさにそれ。
藤原 和田くんの雰囲気にあったジャストサイズなら、当時店にあった中ではリーバイス「504ZXX」のシルエットがいちばん似合うと思いました。
和田 古着初心者であった僕に、藤原さんは、ヴィンテージデニム市場の現状やトレンド、リーバイスの歴史などを噛んで含めるように優しく教えてくれたんです。「このジーンズは◯年代のもので、その中でもわりと早い時期に作られたもの」とか、細かな部分も断定的に語ってくれたので、知っていくにつれてめちゃめちゃ楽しくなって。この感覚は知識のある藤原さんだからこそ味わえるものだと思います。
藤原 うれしいです。あのとき、和田くんから古着やデニムに対する気持ちが伝わってきたので、本当に似合うものをおすすめしたくて。そして最初の出会いから数カ月後に、お父さまが若い頃に着ていたGジャンを受け継いで、今は和田くんが大事に着ているという話を聞いて、本当にデニムが好きなんだなと思ったのと同時に、デニム愛が溢れる人に、あのとき買っていただいて本当によかったなと。
「XX」ならではの濃淡の効いた色落ちデニムに合わせたのは、古着のようなバッファローチェックのネルシャツ。硫化染め特有の経年変化により、着込むほどに味わい深い褪色を見せるのが魅力。まさに王道のアメカジスタイルだ。ネルシャツ4万2900円/ビッグ ヤンク(アール 柳橋 080-7024-4090)、デニム/リーバイス「504ZXX」(私物)
藤原 今日着てもらったビッグ ヤンクのネルシャツは、ざっくり羽織って少しルーズめに。お似合いですね。
和田 またこうしてマンツーマンで接客してもらえて、ゆっくりと袖を通せるのはありがたいです。これをさらに格好良く着こなすコツはありますか?
藤原 洗濯機で洗うことですね。デニムの場合、色落ちやはき心地を自分で育てるなら頻繁に洗わないほうがいいですが、シャツは逆。ガンガン洗ってさらに乾燥機にかけると深みのある表情が出て、肌なじみも良くなる。特にこの素材に関してはヘビーネルなのでなおさら。1年後には、ヴィンテージの風合いが楽しめると思います。
和田 ちょうど今ネルシャツにもハマっているので、このシャツもデニムと一緒にじっくり育てていきたいと思います!
和田 颯●1994年生まれ、群馬県出身。5人組男性アーティスト、Da-iCEのメンバー。繊細かつキレのあるダンスを武器にパフォーマーとして活躍。俳優やモデル、ラジオパーソナリティなどマルチな顔も持ち合わせる。
OCEANS5月「デニムは、人だ。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!