「シンプルなのにこなれて見える、きれいなアンバランス」
デニムパンツ6万9300円、シャツ4万9500円、Tシャツ2万2000円/すべてアワー レガシー(エドストローム オフィス 03-6427-5901)、靴2万5300円/クラークス オリジナルズ(クラークスジャパン 03-6628-8417)
「一時代を築いたケミカルウォッシュの反動か、20年前は淡いインディゴが敬遠されていたように思う」と三田さん。そんな宿命的サイクルが、今はポジティブな方向へと回る。
「同じく、バギーシルエットも再注目されています。色も着方もシンプルに、白いシャツをゆるっと纏うくらいがいい。デッキシューズを合わせても面白いですね」。
「土クサくも大人っぽいブラウンデニムに大注目」
デニムパンツ4万6200円、パーカ7万4800円、カットソー1万7600円/すべてオーラリー 03-6427-7141、手に持ったジャケット1万7600円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
青、白、黒。その先の定番デニムカラーとして三田さんが注視するのが、ずばりブラウンだ。
「オーラリーのデニムは、複数の加工を重ねて淡いグレーのように仕上げている。繊細で優しい色。個人的にも好きです。アーシーなカラーリングを、着こなし全体にも踏襲して」。
メキシカンパーカの“潮の薫り”も、“土の薫り”で洒脱にリライト。
「チカラを抜いて、あえてラフに。余裕を持って白に向き合う」
デニムジャケット4万9500円、デニムパンツ3万4100円/ともにキャプテン サンシャイン 03-6712-6830、古着のTシャツ1万3900円/アームズ クロージング ストア 03-3793-5334
ホワイトデニム=清潔感、もしくは80’s。そんな従来の印象を、旧式織機でゆっくりと織り上げた洗い晒しのような表情がモダンに和らげる。
「白いデニムセットアップは、いまだに少々チャレンジング。でも、生地のこなれた風合いがナチュラルに見せてくれる。上品すぎず、ラフに着たいですね」。袖のボタンも開けて、気ままに飄々と。
OCEANS5月「デニムは、人だ。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!