
ミリタリー由来の質実剛健な色合いながら、春の柔らかな光にもよく映える「カーキ」。今季もその勢いは止まらないが、大人はタフさの中に品格と軽やかさを同居させるのが正解らしい。
レイヤードの妙や素材選びで、野暮ったさを洗練へと変える洒落者たちの手腕、ご覧あれ!
【写真6点】「カーキのトレンドは春も継続!」の詳細を写真でチェック① ブラームスを主役に、“ガーメンツ”ベストで奥行きを
コート=ブラームス ベスト=エンジニアドガーメンツ オーバーオール=不明 シューズ=ニューバランス 帽子=カムズアンドゴーズ 眼鏡=アヤメ リング=クロムハーツ
▶鈴木さんのスナップをすべて見る鈴木元気さん(43歳)ブラームスの端正なロングコートを軸に、“ガーメンツ“”のカーキベストを重ねてミリタリー要素を増幅。インナーにはオーバーオールを差し込み、ワークな遊び心もプラスしている。
で、カムズアンドゴーズの帽子やアヤメの眼鏡で都会的なエッセンスを注入。足元にはニューバランスを据えて軽快な機動力を確保し、クロムハーツのリングで大人の色気を添える。大人に相応しいミリタリースタイルだ。
② オールインワンをモードに昇華
オールインワン、シューズ=ともに古着 帽子=カシラ 眼鏡=バディオプティカル バッグ=ジュンヤワタナベ
▶kentaさんのスナップをすべて見るkenta_ofukataさん(25歳)古着のオールインワンをカーキという旬のカラーで堂々と着こなした上級者。その大胆な選択とこなしが、街中で圧倒的な個性を際立たせている。
脇を固める洗練されたアクセサリー群も白眉。カシラの帽子とバディオプティカルの眼鏡が、ヴィンテージの土臭さに都会的なインテリジェンスをプラス。仕上げにジュンヤ ワタナベのバッグを添えることで、装いに一気にハイエンドな奥行きが生まれている。
③ カーキのフライトジャケットを、自由なレイヤードで自分流に

ジャケット=ノーブランド ジャケット2、パンツ=ともにトゥモローランド シューズ=チャーチ 帽子=ニューヨークハット 眼鏡=ジンズ 腕時計=シャネル リング=テンダーロイン
▶スナップをすべて見るミリタリー特有の武骨さを削ぎ落とした、都会的なフライトジャケット。その下に“トゥモロー”のジャケットを重ね、既成概念に縛られない自由なレイヤードスタイルを構築した。
ニューヨークハットやジンズのアイウェアで顔まわりを演出しつつ、足元にはチャーチの革靴を。手元に光るシャネルの腕時計やテンダーロインのリングが、カジュアルな装いの中に本物の凄みを添えている。
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