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2026.03.29

ファッション

デニムに見えて、実はナイロン素材!「ストーンアイランド」が挑む“新たなデニム”の創出

パーカ18万1500円、パンツ12万4300円/ともにストーンアイランド(ストーンアイランドジャパン

パーカ18万1500円、パンツ12万4300円/ともにストーンアイランド(ストーンアイランドジャパン 0120-998-943)


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ストーンアイランドのパーカ&パンツ。1980年代から長きにわたりデニムを展開してきたブランドだけに、深みのある色合いやこなれたウォッシュ加工はさすがの出来栄え……と言いたいところだが、実はどちらもデニム生地を使っていない。ナイロン素材にインディゴ染めを施し、「デニムのような表情」に仕上げたアイテムなのである。

ではなぜこんなことをするのか? それはデニムという概念の拡張と再構築が狙いだ。つまりデニムならではの味を楽しみつつ、ナイロン素材らしい軽い着心地が味わえるという、新たな“デニム”の創出なのである。

デニムの既成概念を覆す新たなプロジェクト「ストーンアイランド デニム・リサーチ」からのアイテムで、中空構造繊維のきわめて軽量なナイロン素材を採用。インディゴ染色したのちに脱色加工を施し、リアルなユーズド感のある色落ちを表現した。
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パーカの左袖およびパンツの左腿には、プロジェクトのアイコンとなるインディゴの「コンパスバッジ」があしらわれている。

19世紀末に金の採掘作業のためのワークパンツとして誕生、1950〜60年代にはファッションアイテムとして一大ブームを巻き起こし、今や世界中で愛される日常服となったデニム。人が服を纏うことをやめない限り、デニムという存在の意味と可能性は、無限に広がり続けていくに違いない。


OCEANS5月「デニムは、人だ。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック



清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 加瀬友重=文

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