
ポロシャツのオリジン「L.12.12」を筆頭に、フレンチ・シックを継承してきた「ラコステ」。
上品さが宿るミニマルデザインと快適さを持ち合わせたラインナップは、シーンを限定せずに日々の装いに寄り添う。
俳優・駿河太郎が“トーン・オン・トーン”をテーマに、大人の定番服を着こなした。
優しい素材感と適度に脱力できるシルエットが心地いい
若かりし頃から洋服が好き。とはいえ、袖を通すのは、自らのスタイルに合うものだけ。「決してトレンドには流されない」と話す駿河さん。
その根底には、自らに影響を与えた音楽やサーフィンなどのカルチャーがあるという。
「僕のルーツは、ヒップホップやそれに付随したダンス、ロックでいえばグランジなどの90年代のムーヴメントです。20歳になる頃には、当時のUKロックにどっぷりハマって、イギリスに留学を決めました」
駿河太郎(するが・たろう)●1978年、兵庫県生まれ。20歳でイギリスに音楽留学後、2002年にシンガーソングライターとしてメジャーデビュー。その後、俳優に転身し、映画、ドラマ、舞台などをフィールドに活躍を続ける。近年はアパレルのディレクションや空間プロデュースなども手掛ける傍ら、サーフィンやスノーボードを楽しむ日々を送る。
好きな音楽を求めてロンドンへ。当時はスキニーシルエットが流行っていたけれど、そんな格好をすることはなかった。
「そもそもルーズなサイズ感が好きで、それは昔からずっと変わりません。いつでも楽なシルエット、心地いい素材感のものを身に着けていたい。ラコステといえばポロシャツが代名詞ですが、当時も今もスポーツの枠にとらわれず、等身大で着られる服が充実している印象です」
カーディガン2万6400円、ポロシャツ2万900円[4月発売予定] 、Tシャツ1万2100円 、パンツ2万900円/すべてラコステ 0120-37-0202
ブークレニット素材のスキッパーポロに杢ニットのジップアップカーディガンをざっくり羽織る。そんな優しい素材感の組み合わせは、まさに駿河さんの日常着に近い。
「フランスブランドというと、上品なイメージがあります。ラコステの服は、どれも綺麗なシルエットや仕立てが貫かれていて、それを体現している。でも、同時に適度な脱力感もいい塩梅でブレンドしていて、そのバランス感にセンスの良さを感じます」
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