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なぜ恥骨筋? 40代男性が「腹ポッコリ」になる構造的理由

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――恥骨筋という言葉、あまり聞き馴染みがありません。なぜここをほぐす必要があるのでしょうか。
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惠子さん 長年、数多くの方を施術してきましたが、実はほとんどのお客様の恥骨筋周辺がガチガチに固まっています。

原因は長時間同じ姿勢でいること。これにより、筋肉を保護している筋膜の水分が失われ、筋肉と筋膜が癒着して硬くなってしまうんです。

――恥骨筋が硬くなると、具体的にどのような不調が現れるのでしょうか。
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惠子さん 恥骨筋が固まると股関節が十分に動かなくなります。すると、自分ではしっかり歩いているつもりでも歩幅が小さくなったり、骨盤がゆがんで姿勢が悪くなったりします。さらに脚がゆがんで、いくらケアしてもむくみが取れないといった状態に陥るのです。

そうなると、日常生活の中で腹筋やお尻の筋肉を正しく使えなくなってしまいます。その結果、下腹がぽっこりと出て、お尻もたるんでしまうというわけです。

――デスクワークなどで同じ姿勢が続くことも、やはり良くないのでしょうか。

惠子さん 長時間同じ姿勢を続けていると、筋肉や筋膜が癒着して硬くなります。すると筋肉だけでなく関節も動かしにくくなり、その周辺の血流やリンパの流れが悪化するという悪循環に陥ります。

特に恥骨筋周りの筋肉が硬くなると、骨盤の位置がずれてしまいます。これにより腹部の筋肉がうまく機能しなくなり、下腹に贅肉がつきやすくなってしまうのです。

由美さん だからこそ、私たちのメソッドでは硬くなった筋肉をつまんで揺らします。

たったそれだけの動作で、筋肉と癒着していた筋膜が緩みます。筋肉が本来の柔軟性を取り戻せば、骨盤の位置も整い、体は驚くほどスムーズに動くようになりますよ。
恥骨筋周辺が硬くなりがちな原因

悪い姿勢 座る動作が長時間続く 運動不足

恥骨筋周辺の筋肉と筋膜が癒着して、硬く、動きづらくなる

周辺の血液とリンパの流れが滞る。経絡が正しく刺激されず、関連する筋肉や臓器の機能が低下する

こんなことが起きやすくなる!
●股関節が動かず、歩きにくい
●腸への圧迫などによる便秘 
●筋力低下による尿もれや頻尿
●内臓下垂による下腹ポッコリ 
●骨盤のずれなどによる疼痛や肩こり、首こり
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