
かつての武骨なバイカーイメージはどこへやら。今、街を歩けば「短丈」のレザージャケットを纏った洒落者たちが後を絶たない。コーデをスマートに見せ、かつトレンド感も担保する短丈レザー。その攻略法を、5名のスタイルから紐解く。
【写真6点】「レザージャケットも「短丈」が今っぽい!」の詳細を写真でチェック
① エル・エル・ビーンの短丈レザーを、スケートブランドで軽快にハズす
ジャケット=エル・エル・ビーン スウェット、眼鏡=ともに古着 パンツ、帽子=ともにディアスポラスケートボーズ シューズ=クラークス ネックレス=ゴローズ リング=ノーブランド
▶︎州平さんのスナップをすべて見る州平さん(27歳)エル・エル・ビーンの短丈レザージャケットを主役に据えた、温故知新な着こなし。重厚感のあるレザーに対し、インナーに古着のスウェット、フェード感のあるボトムスを合わせることで、武骨なアウターをストリートの空気感で中和。
足元にはクラークスを指名し、全体のボリュームを上品にコントロール。キャスケットの素材感や眼鏡のチョイスに至るまで、古着と現行ブランドを巧みに繋ぎ合わせた、春のレザー使いの好例だ。
② ミニマルな短丈を、ユニクロでスマートに引き立てる
ジャケット、ニット=ともにユナイテッドトウキョウ パンツ=ユニクロ シューズ=タケオキクチ バッグ=ラコステ 腕時計=ベーリング リング=フリンク
▶︎金枝さんのスナップをすべて見る金枝 輝さん(29歳)オールブラックで構築した、洗練された装い。主役のユナイテッドトウキョウのレザージャケットは、無駄を削ぎ落としたタイトな短丈シルエットが魅力だ。そこに同ブランドのニットを重ね、ユニクロのパンツをチョイス。素材感の異なる黒をレイヤードすることで、ワントーンの中に奥行きを生み出している。
足元にもレザーのシューズを据えて、全体の品格をキープ。クリーンな小物を添え、レザー特有のハードさを知的な印象へと昇華させている。手元に光るのリングも、ミニマルな装いに程よいアクセントをプラス。
③ アヴィレックスにベスト&パーカを重ねた重奏レイヤード
ジャケット=アヴィレックス ベスト、ネックレス、ウォレットチェーン、バングル、リング=すべて古着 パーカ=ユニクロ デニム=ラングラー シューズ=ホーキンス 眼鏡=ノーブランド 腕時計=カシオ
▶︎ナユタさんのスナップをすべて見るナユタさん(22歳)ミリタリーのDNAを宿すアヴィレックスの短丈レザージャケットを、自分流のアメカジへと落とし込む。短めの着丈を活かし、インナーにベストとパーカを重ねることで、上半身に立体的なボリュームを持たせている。
ボトムスには、色落ちの美しいラングラーのブルーデニムを指名。足元のブーツとともに、レザーのタフな質感に負けない力強い下半身を構築している。武骨なレザーを「道具」として使い倒すような、40代の男らしさが詰まった着こなしだ。
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