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すべての写真を見る人気連載「
OCEANS Fashion X Talk」でお馴染みのスタイリスト、菊池陽之介さんに教わるリアル・ラグジュアリー。
以前紹介した
ジャケットやスウェットなどのトップスに続き、ここではデニムやスーツ、そして革靴&バッグをご用意。
我々のリアルな着こなしに寄り添う逸品を、ワードローブにお迎えしてみてはいかが?
「ルイ・ヴィトン」
「名門の品格とファレルの感性が、気持ち良く融合されている」。H33×W32×D14cm 100万6500円/ルイ・ヴィトン 0120-00-1854
1901年生まれの名作「スティーマー・バッグ」を、ファレル・ウィリアムスらしいセンスで再構築。
「ダミエ・モチーフやモノグラムなどのアイコンで知られるトップブランドですが、シンプルなデザインも素晴らしい。フロントのスエード製ポケットはデニムのパッチにも似て、ストリート的感性を刺激します」。
シングルハンドルとショルダーだけでなく、フラップを開けばダブルハンドルに対応。フレキシブルな魅力もモダンに映る。
「ザ・ロウ」
「軽くて上質な仕立ては、さらっと着てこそ面白い」。ジャケット72万4900円、シャツ23万3200円、パンツ23万3200円、ベルト15万1800円/すべてザ・ロウ(ザ・ロウ・ジャパン 03-4400-2656)
18ミクロンという極細繊維で構成されたピュアウールの杢系を使う、フレッシュなシングルブレストジャケット。着心地は軽快な一方、サヴィル・ロウに由来するブランドならではの伝統的なテーラリングも見どころとなる。
「構築的な部分を残す薄いショルダーパッドや、やや長めの着丈。そんな、いい意味での古めかしさが美しい生地とマッチしています。こういうジャケットをイヤミなく着られるかが、いい大人のリアルな分水嶺になるかと」。
「ロエベ」
「ディテールで遊んだ縦のラインが完璧。何本も欲しい!」。デニム19万6900円、シャツ15万7300円、靴16万2800円、バッグ41万6900円/すべてロエベ(ロエベ ジャパン 03-6215-6116)
ブラックデニム研究家を自任する菊池さんをして、「文句なし!」と称賛せしむ一本。イン&アウトのタックを巧みに使い分けた意外性のあるシルエットが、単調なはずのモノトーンに揺るぎなき個性を与える。
「前面に付くパッチからコインポケットへの流れも秀逸です。アタリが出たサイドシームやドーナツボタンなど、ヴィンテージを思わせる細部の作り込みも物欲をくすぐる。今いちばん欲しい、主役になるデニムと言っていい」。
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