
現代においてSUVスタイルのBEV(電気自動車)は当たり前。だから、今後登場するのは“一芸”くらいは求められそうだ。では、最近披露されたSUVスタイルのBEVは、どんな芸ができるのか?
あの「アシモ」が優秀な執事に生まれ変わる
Honda 0 α プロトタイプ。
ホンダのBEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」の第3弾モデルとして初披露された「Honda 0 α」のプロトタイプ。同社の「WR-V」や「ヴェゼル」くらいのサイズで、2027年度中には日本とインドを中心に販売される予定だという。
0シリーズの入門機という位置付けだが、ほかの0シリーズ(0 SALOON、0 SUV)と同様、ASHIMO OSを搭載すると予想されている。かつて世界が驚いた同社の二本足で歩くロボット「ASHIMO(アシモ)」の名を冠した、車両用OSだ。
二本足のASHIMOで培った制御技術を車両制御に応用するのはもちろんだが、人と共存し、環境や人の意図を汲み取って自律的に行動できるよう開発されてきたASHIMO同様、ユーザーの好みやクセを学習することで、「超・個人最適化」を実現するという。要は、使えば使うほど車が先回りして行動する、優秀な執事になるってこと。
リアはテールランプやバックライト、ウインカーなどをまとめたU字のライトが輪郭を際立たせている。
インドでも販売される0シリーズの入門機というくらいだから、価格はそれほど高くないはず。その分、航続距離が少し短いとかコストダウンが図られるだろうが、それでも「使えば使うほど優秀な執事になる」が搭載されるならお買い得!? 発売までASHIMO OSの概要や価格、スペックから目が離せそうにない。
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