④ 「赤」を効かせた短丈スタジャンで、トラッドを再解釈
ジャケット、パンツ=ともに古着 シャツ、スカーフ、アクセサリー=すべてノーブランド シューズ=ユケテン 眼鏡=ジュリアスタートオプティカル ピアス=エイチアンドエム リング=シャネル
▶︎AMOさんのスナップをすべて見るAMOさん(32歳)ヴィンテージ感漂うスタジャンを主役に抜擢。鮮やかな「赤」が目を引く一着を、ストライプシャツや古着のパンツで軽快に中和させている。短めの着丈は、レイヤードしたインナーを覗かせるのにも好都合だ。
さらに首元のスカーフやアイウェア、足元のビットローファーなど、随所にクラシックな味付けを施しているのがニクい。古着の武骨さを上品な小物使いで引き締めた、ハイレベルな短丈スタイルだ。
⑤ デコラティブなボトムスを支える、質実剛健な短丈ワーク
ジャケット=古着 デニム=ジェイデッドロンドン シューズ=ドクターマーチン バッグ=オーユーエーティー ネックレス=不明
▶︎りんたろうさんのスナップをすべて見るりんたろうさん(22歳)古着のワークジャケットをコンパクトに着こなしたりんたろうさん。上半身をタイトな短丈でまとめることで、「ジェイデッドロンドン」のデコラティブなデニムパンツの存在感を存分に引き立てている。
一見すると難易度の高そうなデニムも、オーセンティックなワークジャケットを合わせれば、グッと街馴染みのいいバランスに。足元はタッセルローファーでカチッと締め、バッグのボリューム感で遊びをプラス。トレンドの短丈を、シルエットのコントラスト作りに活用した好サンプルだ。
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武骨なワークやヴィンテージも、短丈シルエットひとつで今の空気を纏うことができる。自由なレイヤードやボトムス選びを楽しみながら、自分らしい一着をクリーンに着こなしてほしい。その軽快なバランスが、春の街歩きをいっそう楽しくしてくれるはずだから。