ポスト・スニーカーの本命
年末年始は意識して革靴を履くようにした。ヘビーなコートの足元にはロープロファイルなスニーカーはどうしたって頼りないし、そもそもスニーカーは食傷気味だった。そうしてあらためて背筋が伸びる感覚を味わって、気分はすっかり革靴モードにシフトした。
「LULWORTH(ルルワース)」29万4800円※3月1日より31万1300円に改定
とはいえなんでもいいわけではない。レザーソールを二枚重ねた屈強なブーツはさすがに足にきた。足首をシューレースでホールドして履くという構造上、靴の中で足が遊ぶのも気になった。
やわになった足にも優しかったのが数年前に手に入れたエドワード グリーンだった。



この春は「ドーバー」をワードローブに迎えるつもりで店をのぞいたら、これまた素通りできない一足をみつけてしまった。「ルルワース」がそれだ。
アンライニングではないが、「ルルワース」も軽やかに履けて、シーンを拡張してくれるポテンシャルがある。根強い人気を受けて数年ぶりに復刻させたという。思わず目がいく流麗なバタフライ・デザインのサドルストラップ、繊細なスキンステッチ、そしてそれら職人技を生かしきるオーバル・シェイプの184ラスト。遊び心のあるソックスをちらりとのぞかせたい。
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