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人機官能の3輪モビリティ

ヤマハ TRICERA proto。

ヤマハ TRICERA proto。


ヤマハの「TRICERA proto」は、3輪のオープンカー。ご覧のとおり、シートが2座あるのみで、ラゲージも屋根もない。だから遠出には向かないのだが、ちょい乗りのつもりで一度ステアリングを握ってしまうと、なかなか降りたくなくなりそうだ。
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前輪に加え、後輪も操舵できる。だから、恐ろしいほどに曲がる。ましてや、人機官能(人と機械を高い次元で一体化させることにより、人の悦び・興奮をつくりだす技術)を掲げるヤマハが開発しているのだ。楽しくないわけがない。

まだコンセプト段階だが、年々細部の作り込みが進んでいる。

まだコンセプト段階だが、年々細部の作り込みが進んでいる。


3輪を意のままに操るためには、バイクとも4輪車とも違う、新感覚の操縦感を習得する必要があるが、その「習熟プロセスさえ楽しい」と同社。同社にはリーン(傾斜)する3輪バイクのトリシティがあるけれど、それとは全然操作感も気持ち良さも違う、新ジャンルの乗り物。ぜひこのまま開発を続け、新たな乗り物分野を開拓していただきたい。

究極の足車

ダイハツ ミゼットX。

ダイハツ ミゼットX。


ダイハツが提案する「ミゼットX」は、運転席と、後部に小ぶりな座席が2つの1+2人乗り。ママチャリの代わりに、毎朝子どもを送ったり、スーパーに買い物に出かけたり。雨の日もこれなら問題なし!
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全長がわずか2.2mだけど、ルーフにショートボードくらいは積めそうだ。いや、はみ出すくらいがちょうどいいんです。

ダイハツは初代を1957年に、2代目のミゼットIIを1996年に販売。果たして3代目は!?

ダイハツは初代を1957年に、2代目のミゼットIIを1996年に販売。果たして3代目は!?


3輪オートの初代ミゼットだって、映画『稲村ジェーン』ではボードをはみ出して載せてたんだから。そのミゼットの後継車に乗って海に毎日通うなんて、楽しくないわけがない!

籠島康弘=文

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