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現金一括でなく、身軽な“カーリース”という選択肢

念願のファミリースキーを満喫し、おいしいご飯と温泉に満たされる。家族だんらんのひとときを終えて、子供たちが寝静まった夜。ソファでくつろぐ夫婦の姿があった。



夫 今回のスキー旅行のためにレンタカーで利用したGLC、やっぱりいいよね。想像以上に運転しやすかったな。
妻 同感。乗り心地も言うことなしで、ロングドライブのストレスがないからか、子供たちもお利口さんだった。



 SUVとしての使い勝手や安心感に、快適な走行感があったよね。GLCがあれば、家族でいろんな場所に出かけて、たくさんの思い出が作れそう。
 子供たちにとって有意義な体験もいっぱい期待できると思う。でも、これからは子供の教育費のことも考えなきゃいけないから、大きな買い物は思い切りにくいかも。



夫 販売店の担当者さんに率直に伝えてみたら、僕たちのようなケースに向いている、月々決まった金額の支払いでOKな“カーリース”という方法があるようなんだ。
妻 現金以外で買える選択肢もあるのね。
夫 うん。手元に資金が残せるのはありがたい。

「ファイナンシャルプランナー・花輪陽子の“知っトク”解説」

一般社団法人日本自動車工業会の調査(2023年度)(注1)によると、新車購入時の支払い方法において、現金一括払いは約5割強にとどまり、残りの約4割以上がローンやリースといったファイナンスを利用しています。特に注目すべきは、月々定額で利用できる「カーリース」の進展です。

カーリースとは「クルマを購入する代わりに、月々のリース料を支払って利用する仕組み」。3年、5年といった複数年期間でリースするのが一般的で、契約する際に車両の下取り価格を想定して、その下取り額を月額の支払いに含めないため、月々の負担を大幅に抑えられるんですね。さらに、クルマ登録時の手数料や自動車税などの年ごとの法定費用をすべて含ませることができます。そのため、月々の支払額以外の諸費用がほとんど掛かりません。リース料の支払額が一定の額で固定されるので、ランニングコストが平均化され、家計管理がシンプルにできます。任意保険の更新や諸税の支払いなどの手間の掛かる手続きはリース会社にお任せできるので、忙しい共働きの家庭に好まれています。(※1 )

カーリース利用者を対象にした意識調査(注2)では、「現金一括購入者」に比べて「カーリース利用者」の方が、生活の質の向上や利便性に対する満足度が約2倍高いというデータも出ています。これは、一括購入で手元の貯金を大きく減らすリスクを避け、浮いた資金を趣味や教育、投資に回すことで、暮らし全体の幸福度を底上げしている実態を映し出しているものと考えられます。

※1 リースの契約内容により異なります。

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