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諦めない力は、コートの外でも武器になる


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――バスケを通じて得られた一番の喜びは何ですか?

テーブス ふたつあります。一つは、仲間と同じ目標に向かって努力できること。チームスポーツだからこそ味わえる、連帯感や達成感は何ものにも代えがたいです。

もうひとつは「粘り強さ」を身につけられたことです。簡単に諦めなくなりましたし、「無理かもしれない」と思う状況でも、一歩踏み出してみようと思えるようなりました。このマインドこそ、一番大きな財産だと思っています。
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――それは引退後の人生にも活きそうですね。

テーブス 間違いなく活きると思います。バスケを通じて培ってきた考え方や姿勢は、これからの人生を支えてくれる土台になるはず。将来について言えば、バスケから少し距離を置いた世界にも挑戦してみたい気持ちがあり、何かしらのビジネスに関わってみたいんです。まだ明確な形はありませんが、新しいフィールドでも根気強くチャレンジしていきたいです。


何かを誇示するでもなく、無理に飾ることもない。コートの内と外で変わらない自分のリズムを大切にしながら、前へ進んでいく。勝負の緊張感と、日常の心地良さ。その両方を行き来できる感覚が、テーブス海というプレーヤーを形作っていた。

長田 慶=写真 池田鉄平=取材・文

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