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2025.12.28

ファッション

サルゴリラ赤羽が選ぶ“2025年BESTスニーカー”4選!「今年の気分はオン、40代には履き心地が重要」


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「KICKS×FREAKS」とは…… 

キングオブコント2023の優勝者であり、今年はついに愛車も手に入れたサルゴリラの赤羽さん。スニーカー芸人としても知られ、OCEANSでも過去数度にわたり愛用品を紹介してくれた。

そんな赤羽さんが今注目するスニーカーは? 今年買ったラインナップから披露していただいた。
案内人はこの人!
赤羽健壱●1979年生まれ、東京都出身。幼馴染の児玉智洋ともにNSC東京校に入学。2006年、松橋周太呂とのトリオでジューシーズを結成。松橋の脱退により、2016年からサルゴリラに改名し、以後コンビとして活動。

赤羽健壱●1979年生まれ、東京都出身。幼馴染の児玉智洋ともにNSC東京校に入学。2006年、松橋周太呂とのトリオでジューシーズを結成。松橋の脱退により、2016年からサルゴリラに改名し、以後コンビとして活動。

2025年の赤羽的BESTスニーカー。オンが2足ランクイン!

若い頃はペッタンコなスニーカーもよく履いていましたけど、長く履いているとやっぱり疲れちゃうんですよね。ニューバランス、アシックス、ホカ、その後にオンが加わった感じです。オンは、やっぱり他のブランドと比べて明らかに違うんですよ。
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40歳を超えるとやっぱり履き心地が一番重要。オンは今までとちょっと違う履き心地の良さが気に入っています。

On Cloud 6 Coast MITA

On Cloud 6 Coast MITA


ランシューだとどちらかと言えばホカのほうがフカフカとした感覚があるんですけど、オンはしっかり足裏全体を守ってくれる感じ。慣れないうちはちょっと違和感がありますが、だんだん良さを実感できます。

今回ピックアップしたオンは、ミタスニーカーズとの別注モデル。これをチョイスしたポイントは、インラインにはない赤の挿し色ですね。



インソールも凝っていてミタスニーカーズのオリジナルグラフィックが入っています。一番いいなと思ったのが、かかとが踏めるデザインになっているところです。

ミタスニーカーズのInstagramで「移動が多い日に選ぶといい」みたいなコメントが紹介されていて、絶対欲しいなと思って手に入れたんですよ。

もちろんランニングもいけますし、クイックレースでも脱ぎ履きが楽でいいですね。新幹線の移動とかちょっと靴を脱ぎたくなるときにも重宝しています。

めちゃくちゃ軽くて通気性もあるので、今年の夏は本当に大活躍でした。

2足目に選んだのは、Post Archive Faction (PAF) という韓国ブランドとのコラボ。このコラボは2回目で前作も持っています。

On Cloudmonster Hyper PAF

On Cloudmonster Hyper PAF


前回も今回もホワイトを選びましたが、次出ても買っちゃうぐらい好きなモデルです。

全部シームレスでミニマルな雰囲気も気に入っています。クラウドモンスター ハイパーっていうモデルがベースで、分厚いソールが特徴ですね。

もともとクラウドモンスターを履いていたんですけど、こちらはハイパーっていうだけあって、さらに上をいく履き心地の良さです。

このモデルは、インソールのコラボロゴが小さめなところも大人っぽくていいですね。

唯一の欠点と言えば真っ白で汚れやすいこと。白スニーカーって、汚れると途端にだらしなく見えてしまいますから、履くときは注意しています。

最近はオフィス街で働く人もスーツにオンを合わせていますよね。年代が高い層にもウケているのは、最新のテクノロジーを搭載しているのにデザイン自体はシックだからじゃないですかね。

それから、他ブランドの同スペックと比べると、値段も同じかモデルによってはオンの方がちょっと安いというのも魅力なんですよ。エントリーラインなら1万円台であったりします。

オンには、今日着ているナイロンのシャカシャカ系セットアップを合わせる着方が好きですね。ビームスの新井伸吾さんがやっているSettinというブランドと、札幌のWAKEっていうセレクトショップのコラボです。

WAKEはあえてオンラインショップをやっていないので、現地で買わないと手に入らないんです。たまに東京でもポップアップで買えるみたいですけど、常に即完の人気ブランドです。
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