
オンもオフも充実した、その年一番“いい顔をしていた”人々に贈るOCEANS主催のアワード「The BEST Wellbeings」も、今年で3年目を迎えた。
本アワードのテーマである「Wellbeing」の世界観を読者と共有するイベントが、今年も去る10月に開催。
アワードを祝福するような気持ちいい秋晴れの空。会場となったのは二子玉川ライズ 中央広場・スタジオ&ホールだ。当日はイベント開始を待ち侘びる人々で、開場前から行列ができるほどの盛況ぶり。招待したOCEANS読者をはじめ、通りがかった家族やカップルなど、多くの来場者が訪れ、笑顔があふれる1日となった。
受賞者セレモニーには山田優や南海キャンディーズのしずちゃんらが登場!

今年の受賞者に選ばれたのは、岩田剛典さん、岡田祥吾さん(プログリット代表取締役社長)、坂本美雨さん、鞘師里保さん、永野さん、福岡堅樹さん、山崎静代さん、山田優さん、吉田浩一郎さん(クラウドワークス 代表取締役社長兼CEO)の計9名。

さらに岩田剛典さんはSEIKO PROSPEX特別賞、山田優さんはnuna特別賞、岡田祥吾さんはASICS WALKING特別賞も受賞し、それぞれに副賞が贈られた。
右_プログリット代表取締役社長の岡田祥吾さん
イベント当日は、山田優さん、福岡堅樹さん、山崎静代さん、岡田祥吾さんが会場に駆けつけてくれた。
元ラグビー日本代表の福岡堅樹さん。
授賞式ではその姿を一目見ようと、読者やファン、報道陣が詰めかけ、受賞の瞬間を見届けた。また、当日来られなかった受賞者から届いたビデオメッセージも上映され、喜びの声がスクリーンに映し出された。

受賞者によるトークショーでは「あなたにとってハッピーを感じる瞬間は?」という質問が投げかけられた。山田さんは「日々の小さな幸せを見逃さないよう、常にアンテナを張っています」と語り、岡田さんは「いつもハッピーですが、ハッピー以外の時間を減らす努力をしています」と続けた。
福岡さんは「同じ現象でも、受け取り方ひとつでハッピーに変えられます。だからこそ、常にポジティブに捉えるようにしています」と語り、それぞれが自らのWellbeingに暮らすための哲学を披露してくれた。
一方、山崎さんは「実は山田さんとは17年前に映画で共演して以来の仲。今日は約10年ぶりに再会できてハッピーな気持ちになっています」と語り、まさかの再会に会場が温かい空気で包まれた。
受賞者に2026年チャレンジしたいことを書いてもらった。
それぞれの受賞者は2026年にかなえたい「Next Well Being Action」をフリップで発表。
山田さんは「英語と韓国語を頑張る!」、山崎さんは「奄美大島に行きたい!!」といった宣言が並んだ。これらの直筆フリップは会場内に展示され、来場者が足を止めて見入る姿も多く見られた。
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