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すべての写真を見るスナップ取材をしていると、改めてラルフ ローレンの偉大さを思い知る。
ベーシックで、上品で、遊び心がある。そして年齢を問わず誰にでも似合う。20代、30代、40代。世代ごとの“ラルフの楽しみ方”を覗いてみよう。
【20代】若々しさと「ラルフ」の上品さがマッチ

スウェット風ニットが品の良さの秘密。ニット、パンツ=ポロ ラルフ ローレン スニーカー=コンバース
福島 亘さん / 28歳ネイビー地に緑のポニーが映えるスウェット……と思いきや実はニット。襟と裾から覗いた白Tのバランスも良い。


太めのチノもポロ ラルフ ローレン。ルーズシルエットのアメカジを品良く着こなした好例といえよう。スニーカーを含め、カラーリングのセンスが際立つ装いだ。
Tシャツ、パンツ、帽子=ダブルアールエル 靴=ポロ カントリー
吉永祐太さん / 27歳肩に掛けたスウェット、チノ、キャップ、そして左手中指のリングがダブルアールエル。どのアイテムも、長年着込んだかのようにしっくりと身体に馴染んでいる。
フェード感がありながらメリハリを利かせた全身の色使いもお見事。
パンツ=ポロ ラルフ ローレン デニムジャケット=リーバイス Tシャツ=古着 スニーカー=コンバース
荒屋敷 岳さん / 28歳Gジャン、『スター・ウォーズ』のユーズドTシャツ、そしてコンバース。気持ちいいほど直球なアメカジが決してチープに見えない理由は、ボトムスにあり。ポロ ラルフ ローレンのチノは、色とサイズ感、そして佇まいが抜群にいい。
2/5