④ カーディガン&スニーカーで無色の緊張感を和らげる
カーディガン=不明 Tシャツ=ハーパーズバザー パン=ノーブランド シューズ=プーマ バッグ=ポーター
▶toshiさんのスナップをすべて見るtoshiさん(46歳)世界的女性誌のロゴが映えるモノトーンコーディネイトにあって、カーディガンは大人の余裕を代弁。ゆったりしたシルエットと優しい素材感が、無色の緊張感を和らげる。
シャカパンと合わせることで質感のギャップを強調し、シメにはあえて“非モノクロ”の茶系スウェードスニーカーを抜擢。自然体で着崩す感じが、実に大人である。

⑤ 個性と知性を感じる柄モノを、さらりとセンス良く
カーディガン=古着 Tシャツ=ラコステ パンツ=ユナイテッドアローズ シューズ=ラコステ 眼鏡=シルエット
▶伊波さんのスナップをすべて見る伊波真吾さん(34歳)いつも無地じゃツマラない。そんな好奇心旺盛な大人の欲求にも、カーディガンは余裕でお応え。賑やかな色柄を纏っても、柔和な表情ゆえに落ち着きを欠かさないのだ。
そんな個性と知性を感じる1着を、Tシャツ&ワイドパンツのシンプルスタイルにさらり。イヤミのないグッドセンスが香る、着飾らない飾り方。ぜひご参考に。

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お行儀良く着るもよし。ラフなスタイルの味付けに使うもよし。無地でも柄モノでも、センスのいい秋のカーディガンスタイルからは総じて余裕と優しさが漂う。より寒くなったら、ミドルレイヤーとしても大活躍必至。ってことで、未所持の大人は早めの入手を。