[1位]501は苦手、でも穿き続けたリーバイス。ショップ店主が行き着いたデニムの最適解

ファッションシーンの変化は激しい。その波を敏感にキャッチし続けるアンテナは、業界のプロフェッショナルには欠かせない資質だろう。しかし、それだけでは長きにわたり最前線で活躍し続けることは難しい。
セレクトショップ「ベルーリア」代表の山越弘世さんは、若くしてヴィンテージブームを経験し、世界を飛び回った稀有なキャリアを持つ。市場の動向は熟知しつつ、それ以上に、日常に必要不可欠で、真に価値のあるものという視点でアイテムを見極める。

そんな山越さんのワードローブから、長年、一度も途切れることのないアイテムがある。それが、リーバイスだ。