
白シャツ=きれい。スーツスタイルではなくカジュアルにおいても、その前提は決して間違いじゃない。ただし、清潔感ばかりが前面に出てしまってはどこか味気ない。つまりは、きれいに“見えすぎない”いい塩梅が、こなれたスタイルの要因。その辺、街の3人に学ぼう。
【写真7点】「きれいになりすぎない白シャツの着こなしとは?」の詳細を写真でチェック① 着方と合わせでお行儀良くもフマジメに
シャツ、カットソー、パンツ=すべて古着 シューズ=ジーエイチバス 帽子=ニューエラ 眼鏡=キャスアイウェア ピアス=ノーブランド ネックレス=ケンズスクラッチ ブレスレット、リング=ともにノーブランド ウォレットチェーン=カイコー
▶︎河崎さんのスナップをすべて見る河崎雄大さん(23歳)フレアシルエットのデニムショーツを、うっすらとストライプの入った白シャツとミックス。お行儀良くも、フマジメに。その絶妙な匙加減は、まずはシャツの着方で表現される。
袖は無造作にロールアップして、ボタンは上下をざっくりオープン。首元にはネックレス、裾からはインナーを除かせ、キャップの後ろ被りでフレッシュにフィニッシュ!

② 目指すは大人っぽいリラックス感
シャツ=コモリ Tシャツ=ヘインズ デニム=不明 シューズ=ニューバランス 眼鏡=ユウイチトヤマ バッグ=シオタ 腕時計=ロレックス ネックレス、ブレスレット=ともにクロムハーツ
▶︎矢吹さんのスナップをすべて見る矢吹侑也さん (34歳)ホワイトが効いたクリーンなデニムスタイルは、ある意味でエターナルなメンズファッションの定番。それをモダンに傾けるなら、とりわけサイズ感が大切になる。
清潔感だけでなく、リラックス感を求めるのが今の気分。余裕があってもユルすぎないコモリの白シャツなら、気持ち良く大人っぽくサマになる。

③ 開放感とアクセントカラーで自分らしく
シャツ=オーラリー カットソー=ヘルスニット パンツ=プア×ベストパッキングストア シューズ=アダムエロペ 眼鏡=オプト バングル=トムウッド リング=プリーク リング2=ヴィンテージ
▶︎塩野さんのスナップをすべて見る塩野拓也さん(34歳)最後は、白シャツを使ったモノトーンスタイルのグッドサンプル。まず前提として、ゆったりとしたショートスリーブでショーツの開放感を助長。オーラリーというブランド選びも洒落者の証だろう。
で、派手色バッグをアクセントに起用する。ブナンに見えないモノトーン≒きれいに見えすぎない白シャツのこなし。ガッコーでは教えてくれない、洒落たカッコーの公式だ。

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たびたびスタイルの要として提案している、あえてフマジメに着るシャツスタイル。結局はそれの白シャツ・ヴァージョンだと考えればOK。きれいすぎず、マジメすぎず、もっと等身大で楽しめる。休日の白シャツのポテンシャルは、いまだ余白あり。