
あらゆるスタイルの基盤となる、超基本アイテム。なのに、こうまで洒落て見えるのはどういう理屈なのだろう。そんな素朴な疑問が浮かぶ、3人の白T巧者に注目。彼らが愛用するブランド、そして実践する着こなしテクニックを、じっくり拝見していこう。
【写真7点】「白Tシャツ一枚で成立する洒落たモノトーンコーデ3パターン!」の詳細を写真でチェック① ご贔屓ブランドでリズミカルにまとめる

Tシャツ=サカイ×ダブルタップス パンツ=ダブルタップス シューズ=ヴァンズ 靴下=コムデギャルソン
▶︎川上さんのスナップをすべて見る川上哲哉さん(47歳)過去の出演時にもダブルタップスを着用していた川上さんは、ご贔屓ブランドとサカイによるコラボTシャツをセレクト。程よい厚みとルーズシルエットでスタイルの主役を張る。
トップスとショーツ、ソックスとスニーカーの配色をリズミカルな白黒でまとめ、キャップの青で鮮やかにハズす。このバランス感覚こそが、シンプルを格上げするキモとなる。

② 圧巻のビッグシルエットを軸に、シンプル配色を徹底

Tシャツ=フリークス ストア パンツ=ナナミカ シューズ=ヴァンズ 眼鏡=アイヴァン 腕時計=ブライトリング
▶︎赤井さんのスナップをすべて見る赤井俊介さん(45歳)フリークス ストアが手掛けたドロップショルダーの白Tは、もはやスウェットと遜色ない存在感を発揮。肘まですっぽり覆うビッグシルエットは、まさに圧巻だ。
その個性を際立たせるべく、ほかのアイテムは黒子役を徹底。色味は黒で統一して、ワイドなカーゴパンツと安定感抜群のスケシューでミニマルにハンドリング。

③ 美学すら漂うジャスト&ミニマルスタイル

Tシャツ=アナトミカ パンツ=古着 シューズ=アーチ 眼鏡=ジュリアスタートオプティカル バングル=ノーブランド 腕時計=ガーミン
▶︎河村さんのスナップをすべて見る河村 航さん(55歳)色数もアイテム数も必要最小限。引き算の美学が輝くのは、確たるモノ選びがあってこそ。古着のファテーグパンツに合わせたアナトミカの白Tが、ただならぬ貫禄を放つ。
ジ上下とも身体のラインに美しく寄り添うジャストサイズで、潔く装う。トレンドとは我関せず、好きな服が似合う体型をキープする。そんな大人の美学すら漂ってくる。

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さすがにこれからの季節はTシャツ1枚だと肌寒いかもしれないけれど、その方法論はエターナル。幾つ年を重ねても、白Tが似合う男はいつだって格好いいのだから。ということで、来年もその先も洒落たパターンを忘れないでおこう。