顔まわりで差をつける、“キャップとメガネ“の魔法。日常的に使うアイテムだからこそ、おしゃれな人を見つけたとき、そのブランドがついつい気になってしまう。
今回はそんな視点で、街角の3人を厳選してみた。さあ、お気に入りのモノは見つかるだろうか？ 早速チェック！
【写真10点】「“キャップ&メガネ“のコンビが洒落れた、街角の3人」の詳細を写真でチェック ① 定番“ヤンキース“と魅せる、モダンテイスト
シャツ、カットソー、パンツ＝すべて古着 シューズ＝ジーエイチバス 帽子＝ニューエラ 眼鏡＝キャスアイウェア ピアス、ブレスレット、リング＝すべてノーブランド ネックレス＝ケンズスクラッチ ウォレットチェーン＝カイコー
▶河崎さんのスナップをすべて見る河崎雄大さん（23歳）
キャップは定番の“ヤンキース“。「ニューエラ」のネイビーだ。メガネは、「キャスアイウェア」。眼鏡の産地、福井県鯖江市発のアイウェアブランドである。モダンな曲線美を描くフレームデザインが特徴で、しかもそれらはすべて環境に優しい自然素材で作られているのだとか。
落ち着きのある佇まいでありながらも、感度の高さが伺えるグッドセレクト。合わせている服もシンプルで、白シャツ、ブルーデニム、ローファーと、好感が持てる。やはり、ベーシックを纏うには、日頃のアップデートが必要なのだ。
② “オールブラック“を活かした洒落見せの工夫
Tシャツ、シャツ＝ともにコモリ パンツ＝アプレッセ シューズ＝キャプテンサンシャイン 帽子＝ザロウ 眼鏡＝10 アイヴァン 腕時計＝パテックフィリップ ブレスレット、ウォレットチェーン＝ともにクロムハーツ
▶牧野さんのスナップをすべて見る牧野弘生さん（44歳）
まさしく、“匿名ラグジュアリー”。無地の黒キャップは「ザ・ロウ」で、メガネは「10 アイヴァン」。黒フレーム×黒クリアレンズと、潔さを感じさせるすっきりとした印象に仕上がっている。
そして、洋服もすべて黒で揃え、トップは「コモリ」のシャツとTシャツを無造作に組み合わせ立体的に魅せた。その袖口と、腰元で目を引く「クロムハーツ」のシルバーで、“オールブラック“コーデに艶をプラス。マニッシュでモード。こんなスタイル、街角で見かけたら二度見必至だ。
③ シンプルコーデに添えた、ポップなキャップ術
シャツ＝キャプテンサンシャイン Tシャツ＝ユニクロ デニム＝不明 シューズ＝ホカ 帽子＝1LDK 眼鏡＝アイヴァン バッグ、リング＝ともにノーブランド ブレスレット＝トムウッド
▶平野さんのスナップをすべて見る平野寛太さん（24歳）
セレクトショップ「1LDK」のプロジェクトレーベルから展開される、オリジナルキャップ。定番の6パネル。ボディと同色ロゴで、キャッチーなフォントが可愛らしい。実際、ストライプシャツ&黒パンツのシンプルコーデに、その要素がさらっと加わり、こなれ感は抜群に。
そして、メガネは「アイヴァン」の黒縁。やや太めのフレームで、目元の存在感はバッチリ。先述した装いのアクセントとして、間違いなく効いている。あと、細かい話だけれど、トートバッグのクタッとした質感も絶妙。お見事な計算だ。
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“キャップ＆メガネ”があるだけで、装いを一気にブラッシュアップできる。特に実用性が求められる小物類だからこそ、お気に入りのブランドやデザインを選びたい。
それに、寝癖がカバーできて、コンタクトなしの日の強い味方となる。キャップは比較的手頃なアイテムが多く、いいモノに出会ったらつい手に取ってしまう。ぜひ、彼らをご参考に！
