「ロエベ」

デニム18万9200円、レザージャケット94万9300円、シャツ32万6700円、スニーカー11万9900円/すべてロエベ(ロエベ ジャパン 03-6215-6116)
クリエイティブ ディレクターに就任した2013年以来、ロエベ伝統のクラフツマンシップに新風を吹き込んだジョナサン・アンダーソン。
彼が指揮を執るラストシーズンは「アイデアのスクラップブック」をテーマに、賑やかな総決算の様相を呈する。
当然、アイコニックな「フィッシャーマンデニム」を引き継ぐ新作も。大胆に捲った裾はバーガンディの配色に。同じくバイカラーのウエストと楽しげかつシックに共鳴する。
「ザ・ロウ」
![デニム15万4000円、ジャケット75万1300円、ニット28万4900円[参考色]、靴31万3500円/すべてザ・ロウ(ザ・ロウ・ジャパン 03-4400-2656)](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/52855/images/editor/000b1cfba6742823f0bcdde273b569f78308aff2.jpg?h=1087)
デニム15万4000円、ジャケット75万1300円、ニット28万4900円[参考色]、靴31万3500円/すべてザ・ロウ(ザ・ロウ・ジャパン 03-4400-2656)
「完璧なTシャツを作る」。そんなプロジェクトから始まったザ・ロウの冒険は、デニムという大海原にも揺るぎないアプローチで挑む。
例えばこんな、一見フツウなファイブポケット。メゾンに底通する上品なミニマルデザインを軸としながらも、表面にリンス加工を施すことで快適な着心地と耐久性を担保した。
リジッドに限りなく近いインディゴ、ジャストに限りなく近いリラックスフィット。ベーシックから半歩横に逸れるグッドセンスに、またも感動。
3/3