人と感情をつなぐ、僕なりのポップス
――ライブお疲れ様でした! 出演した感想はどうでしたか?本当に気持ちよかったです。強い陽射しと開放感の中で歌うのは、すごく晴れやかな気分になりました。フェス全体も初回とは思えないほど和やかで、リラックスできる雰囲気でしたね。今後どう発展していくのか楽しみですし、やりがいを感じながら参加できました。
©︎RHYTHM AND RIDE
――まだTENDREさんの音楽に触れていない方に、ご自身の音楽を言葉にすると?僕はソロで活動していて、ドラム以外はベースもギターも鍵盤もサックスも全部自分で演奏しています。「自分とセッションする」ように音を重ねていく感覚です。
ルーツはソウルや古いR&B。そうしたサウンドを、今の時代にどう響かせるかを常に模索しています。歌詞もすべて自書きで、僕の身近な出来事を軸にしながら、聴き手とどこかで共通点を持てるように書いています。
僕にとって「ポップス」は、大衆音楽というより人間として共有できる感覚を形にしたもの。言葉にならないけれど確かに存在する感情を、どう音に変えるか。その模索が僕の音楽の核にあります。時代が変わっても人の根本的な感情は変わらない。だからこそ流されず、長く残る音楽を作りたいと思っています。
3/5