
フルレングスのパンツをはけばほぼ隠れるし、下着的存在ゆえ主役にはなり得ない。それでも、“たかが”で選ぶか“されど”でこだわるかが、気分と雰囲気を大きく左右する。そんな靴下界隈において、“ラインソックス”の注目度が上昇中。上手くこなした3人を見ていこう。
【写真10点】「足元をご機嫌に導く“ラインソックス”」の詳細を写真でチェック① レディスブランドからのチョイスも楽しい
Tシャツ=シンイチロウシライシ×ビームスティー パンツ=ボッテガヴェネタ シューズ=ルイヴィトン 眼鏡=アイヴァン バングル=ウルフズヘッド 腕時計=オーデマピゲ 靴下=オーピュレンス
▶︎よっつんさんのスナップをすべて見るよっつんさん(43歳)白黒はっきりつけたモノトーンスタイルで、アートなモノクロプリントが品良く主張。時計を含め、いわゆるラグジュアリーブランドで固めつつ、イヤミなくさらっとまとめた。
装いと同色ながら全身に軽やかなリズムを加えるラインソックスは、レディスをメインとする気鋭ブランドのもの。こんな自由なチョイスも、服選びにはない楽しみかも。


② 軽装を華やかに彩るレインボー“95”
Tシャツ、パンツ=ともにザノースフェイス シューズ=ナイキ 帽子=カナダグース 眼鏡=ユニクロ 腕時計=アップル リング=ノーブランド 靴下=コンビニエンスウェア
▶︎安達さんのスナップをすべて見る安達 匠さん(28歳)キャップのフロント中央、Tシャツの左胸、ショーツの裾。各所で輝くアウトドアブランドのロゴが、ベーシック&ミニマルな軽装に説得力を与える。
反対に、足元は遊びの要素強めで。エアマックス 95の“レッドスターダスト”に、レインボーカラーの“コンビニソックス”をセット。カラフルに、ご機嫌に攻め立てた。


③ テキトーに見えて絶妙にマッチする色彩術
Tシャツ=クラブサケノミタイ パンツ=アールディーズ シューズ=アディダス 帽子=不明 眼鏡=ヴィレッジヴァンガード 靴下=コンビニエンスウェア
▶︎金子さんのスナップをすべて見る金子 渉さん(38歳)「飲み過ぎ注意」と記された胸元のメッセージが大人に響く、アジのあるコーディネイト。他にもウエストから垂れるポーチ類など、個性の出し方が実にこなれている。
で、ソックスにはお馴染みの“ファミマ”カラーを抜擢。一見バラバラ、テキトーなようで、全身の色味と絶妙にマッチ。いい塩梅のゆるめシルエットメイクもグッドセンスを物語る。


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飛ぶ鳥落とす勢いの「コンビニエンスウェア」を筆頭に、さまざまなブランドから放たれる新顔の雨あられ。世はまさに、ラインソックス戦国時代。寒くなって周囲からは見えなくなっても、自己満足度は相も変わらず。ぜひ、お気に入りを見つけて。