
ベージュやブラウン、カーキもそう。いわゆるアース系のカラーが近年、トレンド化しているように見える。事実、落ち着きや品の演出に直結するぶん、大人に打ってつけの配色だと言える。
その傾向をお隣・韓国でも察知。日本の街角とまた違った舞台を彩る洒落者たちは、これらの色味をどう取り入れたのか。実に興味深い!
【写真4点】「韓国でも“ブラウン系コーデ”がトレンド」の詳細を写真でチェック① 日本ツウが韓国で実践したベージュコーデ

シャツ、Tシャツ、パンツ=すべてタイムウォーンクロージング ブーツ=スクーブ バッグ=ザ・プール青山 キャップ=ユーセージ
▶ファンさんのスナップをすべて見るファン・インスさん(38歳)デザイナー辺見馨氏がオープンした「タイムウォーンクロージング」のウェアで全身を統一(厳密には同店で購入した「アットラスト」かと思われる)。ベージュを基調に、ブランドコンセプトどおり1930年〜1950年代初期の“古き佳きアメリカ”を彷彿させるスタイルに仕上げた。
よく見ればバッグも「ザ・プール青山」で、かなりの日本ツウと見える。うれしい! カーキのバッグも実に好配色。
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