
シンプルな服を着こなす。我々OCEANSが提案し続けるスタイルであり、それを体現できる大人はかっこいい。その代表例として紹介したいのが、今回ピックアップした3名だ。いずれも落ち着きのある定番色、自分に似合ったサイズ感を選んでいる。
一方で、巧みな小物使いで、無難を回避。自然的だけど、気が利いている。これがセンスなのです。
【写真10点】「街角の3人が実証、定番アイテムが洒落る必勝法」の詳細を写真でチェック
① だらしなさとは無縁の、リラックス感を味方に
ポロシャツ=クレプスキュール Tシャツ=ヘインズ パンツ=ディッキーズ 靴=ナイキ アクセサリー=ヴィンテージ
▶︎千木良さんのスナップをすべて見る千木良 学さん大胆に肩が落ちたポロシャツをタックイン。襟元からチラ見えした白Tとの相乗効果で、抜け感を生み出した。パンツは定番のディキーズ。こちらもユルっとツークッションさせ、ナイキの名作バスケットシューズとのコンビを披露。
全体を柔らかい空気感でまとめつつも、ピンキーリングやミリタリーウォッチでピリッと味付け。巧い!


② “メリハリ“と“ジャスト“が作る、好バランス
シャツ、パンツ、ベルト=すべて古着 Tシャツ、帽子、リング=すべて不明 シューズ=アディダス 眼鏡=ロバートラロッシュ 腕時計=カシオ
▶︎SOHEIさんのスナップをすべて見るSOHEIさん(34歳)この着慣れた感じに、独特なムードを見る。サイズ感はジャストできっちりして見えるけど、どこかユルめ。ボタン全開きのシャツ→タックインしたスラックス→機能系スニーカーと、きっとその絶妙なメリハリが作用しているのだろう。
しかも、シャツ、パンツはともに古着というのだから驚き。まったく古臭く見えないどころか、フレッシュで洗練された仕上がりだ。


③ モダンに、鮮やかに調理した安定のブルーコーデ
シャツ=スティーブンアラン カットソー=無印良品 デニム=ユニクロ シューズ=グッチ 眼鏡=アイヴァン バッグ=ジャーナルスタンダード
▶︎タカヤさんのスナップをすべて見るタカヤさん(35歳)サックスブルーに、インディゴブルー。爽やかでクリーンな安定の青コーデだ。が、デニムはビッグシルエットだから極めてモダン。それらを優しくまとめるように、足元には上品なブラウンローファーを合わせ、メガネも加えて“大人の余裕“を漂わせた。道理で、ポップなイエロートートが効いているわけだ。

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気を使ってないようで、実は使っている。それこそが、こなれたスタイルを作る核なのかも。彼らを見ていて、そう思った次第。定番アイテムでどれだけニュアンスを作れるか、小物を組み合わせてどれだけ遊べるか。こうして工夫していくのがファッションの面白さだよね!
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