
ローファー仕様にアップデートするスニーカーが増えるなか、意外な新作が登場した。アウトドア・フットウェアブランド「KEEN(キーン)」による本作である。
地球環境負荷を低減した製法で革新的なハイブリッドフットウェアを提案する彼らは、シューズトレンドの大きな波に乗るかのように、アウトドア・フォーマルな「ユニーク ローファー ダブルケー(UNEEK LOAFER WK)」をリリースする。
「UNEEK LOAFER WK」2万8600円/キーン(キーン・ジャパン keenfootwear.jp)
キーンのアイコンでもある「ユニーク(UNEEK)」のアッパーデザインを踏襲しつつ、モカシンの要素を取り入れたローファー。
伝統的な靴作りの技術を駆使し、職人が手作業で製作することで、高級感が漂うタイムレスなデザインとなった。

右足にはシリアルナンバーを刻印。フォーマルなデザインながらも疲れにくくアクティブに楽しめる数量限定のスペシャルプロダクトだ。

ソールには、キーン独自のテクノロジーを搭載。軽量で劣化しにくく、歩行時の衝撃を緩和する圧縮成型EVA ミッドソールが優れたクッション性を実現する。
さらにカーブを描くソールユニット「キーン・カーブ(KEEN.CURVE)」を採用することで、前方への促進力は非常に豊かだ。

防臭加工には天然成分を使用し、重金属や香料、揮発性有機化合物を含まない技術を採用。これにより大気中に放出していた毎年7トン以上のケミカル素材の使用が削減され、環境への負担を抑えている。

高級感あふれるプレミアム・レザーは、環境と倫理的な基準を満たすLWG(レザーワーキンググループ)認定のタンナーから調達したレザーのみを使用。
キーンは本作に限らず全製品で、製造過程や素材選びにおいて環境負荷を低減する「CONSCIOUSLY CREATED:地球と人にやさしいツクリカタ」を推進している。

本作はブランドのオンラインストア、直営店、および各取扱店にて8月29日(金)より発売する。
[問い合わせ]キーン・ジャパンkeenfootwear.jp