音楽フェスよりも“花火派”が多数。夏といえばお祭り!

そして、夏といえば「祭り」。この時季はあらゆる地域で開催され、大勢の人で賑わっている。なかでも目立っていたのが、花火大会。約4割の人が記入してくれていた。
夜なら涼しいし風が気持ちいい。会場を訪れれば、季節を一気に味える。ここではランキング形式でトップ5をお届け!
【1位】長岡まつり大花火大会
【2位】隅田川花火大会
【3位】なにわ淀川花火大会
【4位】大曲の花火
【5位】びわ湖大花火大会
やっぱり長岡まつり大花火大会が1位の座に輝いた。2位の隅田川を圧倒的に上回る結果だ。その他、「手賀沼花火大会」「三国花火大会」「勝毎花火大会」など、さまざまな地域が見られた。
ちなみに、次に票数を獲得していたのが音楽フェス。「イナズマロックフェス」や「サマーソニック」など暑さはつきものだが、外で爆音に身を委ねるのは、やっぱり気持ちがいい〜!
こんな夏休みもGOOD! ”身近な存在”で暑さ対策

先に述べてきたこと以外にも、紹介したい回答が山ほどあるのだが、最後にこちらを紹介したい。それが「こんな選択も、確かにアリだな」と思える夏提案。非日常的な体験もいいけれど、身近な場所やサービスにも暑さを楽しく凌ぐ発見があった。
「野球観戦はナイターなら日焼けしない。昼間は買い物できるし、試合後は飲みにも行ける」。(59歳女性・契約社員/派遣社員)
「日帰りでSA巡り。人は多いがちょっとした旅行気分を簡単に味わえる」。(43歳男性・会社員)
「テニスは室内コートがあるので、夏でも爽快にプレーできる」。(37歳男性・会社員)
「神奈川県・葉山にある古民家をレンタルして、家族や友人たちと過ごす」。(46歳男性・自営業/自由業)
普段から足を運んでいる場所、見慣れている景色でも、視点を変えてみれば特別な存在となる。どこか遠くへ行くことだけが正解ではないのだと考えてみると、まだまだ自分なりの過ごし方に巡り会えそうだ。
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以上、読者のリアルな休日事情をお届けした。最近では、気温40度を超える地域も多く、外でアクティブに遊ぶのも、もはや危険行為になってしまう。だからこそ、暑さに備えた休日のアップデートが必要。
今夏も熱中症には十分気をつけて、最高の思い出を作ろう〜!