
シャツを“自然体”で着こなすならば、ちょっと「不真面目」なくらいがちょうどいい。きちんと感はありつつ、どこか肩の力が抜けている。そんなシャツスタイルが大人の理想だ。
ただし、そのバランスをつくるには少々テクニックが必要。ボトムスとの組み合わせや色使い、小物でのアレンジなど……。ラフなのに大人っぽい、“不真面目シャツ”の正解例を見ていこう。
【写真7点】「シャツを不真面目に着る、にはテクがいる。」の詳細を写真でチェック① 膝上ショーツと小物で程良く「不真面目」に
シャツ、パンツ=ともにヴァンドリ Tシャツ=ノミアモ シューズ=サンダルマンフォーエスピーシー 眼鏡=アイヴァン 腕時計=カシオ ブレスレット=ノーブランド
▶︎岩谷さんのスナップをすべて見る岩谷一樹さん(43歳)白シャツならばこう着たい!そう思わせてくれる岩谷さんのコーディネイト。透け感のあるざっくり編みのシャツに軽快な膝上ショーツを合わせて、足元にはサンダル&目元にはクリアフレームのサングラス。この脱力感が抜群に洒落ている。
上下をホワイトで揃えれば大人らしさも担保されるのだ。

② 洗いざらしのシャツ×カーゴショーツでラフに着崩す
シャツ、パンツ=ともにポロラルフローレン シューズ=アディダス 帽子=グローバルワーク ピアス=不明 ブレスレット=古着 リング=ポイントレスジャーニー
▶︎木村さんのスナップをすべて見る木村虎之助さん(25歳)
こちらはブルーストライプシャツを「不真面目」に着こなした好例。トップボタンを留めて品良く見せつつ、ボトムスにはワイドなカーゴショーツを合わせてカジュアルに。“クリーンさ”と“ラフさ”が心地良く同居するスタイルだ。青とベージュのカラーパレットも抜群にセンスがいい。
さらに洗いざらしたシャツの風合いが自然体なムードをより一層引き立てているのだ。

③ ジャージーパンツ合わせは色使いがキモ!
シャツ=ザラ パンツ=古着 シューズ、ネックレス、リング2=すべてノーブランド 眼鏡=ゾフ リング=ハフ
▶︎ゆうまさんのスナップをすべて見るゆうまさん(32歳)スポーツMIXでシャツを「不真面目」に着こなすなら、こんなスタイルが模範解答。デザインの効いたザラの白シャツに、側章入りのジャージーパンツを合わせてラフに仕上げている。
やや上級者向けの組み合わせだが、ゆうまさんのように上下を白で統一すれば、大人の清潔感もしっかり確保できる。男らしいリングで自分らしいアクセントを加えているのも好印象!

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シャツをきちんと着こなすのはもちろん格好いい。けれど、そこに少しの“抜け”や“遊び”を加えることで、より自分らしいスタイルへとアップデートされる。
“大人っぽさ”と“自然体”の絶妙なバランス。それこそが洒落者たちが実践する「不真面目」なシャツの楽しみ方なのだ。