
夏に入っても絶好調の支持率を維持する“オールブラック”な装い。ただ黒くすればOK!というわけでは当然なく、むしろ単調に見えたり、暑苦しく見えるというリスクも孕む。
では、街の洒落者たちはこの問題とどう向き合っているのか。その答え合わせをどうぞ!
【写真8点】「夏のオールブラックコーデ」の詳細を写真でチェック① 黒の濃度で奥ゆきを作り出す

Tシャツ、パンツ=ともに古着 シューズ=ハワイアナス 帽子=モンベル 眼鏡=アンカーインク バッグ=クリーク
▶後藤さんのスナップをすべて見る後藤寛敬さん(34歳)上下ともに古着で揃えた後藤さん。バッグ以外はすべてブラックで統一したが、暑苦しさは皆無。重くも見えない。
それは“褐色したブラック”を選んだからに他ならない。一方、アイウェアやハット、サンダルなどの小物類はパキッとしたブラックをセレクト。“黒の濃淡で奥ゆきを作る”というオールブラックの基礎を丁寧に実践した。

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