
完全に過去の産物と化した、「夏にデニムなんて」という固定観念。今はライトオンスのデニムも豊富なほか、そもそもデニムトレンドが完全に復権、デニムに季節は関係なくなっている。
では、“夏デニム”はどんなスタイルで楽しむのが正解か。リーバイス愛好家たちの最新スナップを参考にしてみよう。
【写真7点】「デニムを涼しげに着こなした3名」の詳細を写真でチェック① アジのあるロックTを支えるインディゴデニム

Tシャツ=古着 デニム=リーバイス シューズ=デンハム×コンバース 帽子=ザノースフェイス 眼鏡=ジンズ 腕時計=カシオ 財布=マジカルモッシュミスフィッツ
▶蜂谷さんのスナップをすべて見る蜂谷和幸さん(45歳)ピンク・フロイドの14thアルバム『The Division Bell (対)』のジャケットを大胆にあしらった古着Tが圧倒的主役。サイズ感、くすみ具合も含め、完全に今のキブンと合致する。
そんなロックなムードを下支えするのがリーバイスのデニムだ。ストレートシルエットが美しく、程よく落ちたインディゴカラーは将来性も抜群。数年後、さらに格好よくなったデニム姿の蜂谷さんに再会できることを願う。
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