
ワンツーコーデが軸となる夏の装いにおいて、他者とどう“違い”を生み出すか。シルエットで差をつける? 素材感で魅せる? それも良し。
でもいちばん手っ取り早いのは、無地ではなくグラフィック系の一着を取り入れること。たったそれだけで、その人の個性やスタイルがグッと際立つのだ。
ここでは、街でひときわ目を惹いた「ナイス・グラフィックT!」な御三方をご紹介しよう。
【写真7点】「シンプルコーデに映えるプリントT」の詳細を写真でチェック ① モノトーンに映えるサイケなグラフィック

Tシャツ=パム パンツ=ユナイテッドアローズ シューズ=サロモン 眼鏡=ダイソー ブレスレット=不明
▶︎武田さんのスナップをすべて見る武田竜太さん(40歳)第一印象、潔い! 黒と白で全身を整えた、都会的な装いである。なかでもひときわアクセントになっているのが、インパクト強めのグラフィックTだ。
音楽イベントのグラフィックをあしらったと思われるこの一着はオーストラリア・メルボルン発のブランド、パムのもの。
サイケデリックなデザインが放つ強い個性。それが、武田さんの醸し出す雰囲気と見事にマッチしている。
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