きちんと見せたい日の “語れるメガネ”

ジャケットや襟付きの服で折り目正しく。そんなきちんと見せたい日に、大人っぽさや渋みを付け足したいならば、「ジョン・デリンジャー」を。
歴史あるクラシックスタイルなデザイン、芯金に彫金を施した上質なフレーム、語りだしたら止まらないディテールと存在感で、装い全体に説得力が生まれる。
知的さや落ち着き、そして余裕や渋み。ビジネスにも休日の外出にも、もってこいの雰囲気を持つ1本だ。
メガネ「John Dillinger JD2058B-5S ブラウンデミ(薄型非球面レンズ代込み)」1万5000円/オンデーズ 0120-900-298、手に持ったジャケット6万4900円/ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ 03-6447-0471、ニットベスト2万9700円/スローン(ザ ショップ スローン 神戸 078-335-7599)、デニム3万3000円/リーバイス ブルータブ (リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)、靴22万円/オールデン(ラコタ 03-3545-3322)、その他すべてスタイリスト私物
紺ブレにニットベストといったアメトラな装いに合わせるのは、フロント部分を上下に動かすだけで簡単に視界を切り替えられる、跳ね上げタイプのブロー型(JD2058B-5S)。
“クラシカルなその先へ”をテーマに、シックなデザインを基調に工夫を凝らしたディテールと現代的な解釈を加え、風格を纏わせたシリーズのジョン・デリンジャー。メガネ「John Dillinger JD2058B-5S ブラウンデミ(薄型非球面レンズ代込み)」1万5000円/オンデーズ 0120-900-298
メガネとして通常使いするときにはブローラインが目元を引き締め、フロントを上げて裸眼で手元に目を落とす仕草にも静かな大人の色気を纏わせる。
「個人的に憧れの跳ね上げタイプ。単純にかっこいいですよね、この跳ね上げの所作が。
我々の年代になるとどうしても老眼がきてしまうけど、逆に“老眼だから”と言い訳をすれば、クラシカルなこのメガネを堂々と跳ね上げられる(笑)。我々の世代こそ味わうべき醍醐味かもしれないですね」。

メガネ「John Dillinger JD1048G-5S オレンジデミ(カラーレンズ代込み)」1万7000円/オンデーズ 0120-900-298、ショーツ3万1900円/キクス ドキュメント(ヘムト PR 03-6721-0882)、その他すべてスタイリスト私物
こちらは、オレンジのデミ柄のフレームとグリーンのカラーレンズの組み合わせが、抜け感のある夏の装いにハマる1本。
フレームデザインは、ヴィンテージなラインで描かれたボストン型(JD1048G-5S)のウィンザーリム。上品なメタルフレームのリムにオレンジデミの生地を巻き付けることでカジュアル感が加わり、オン・オフどちらのスタイルにも寄り添う。
肌なじみがいいグリーンレンズは目に優しく、青や赤系の光をカットして視界をクリアに保ち、目の疲れを軽減してくれる効果も。
ヴィンテージ調のボストン型フレームは、イタリア産オレンジデミ色の生地を繊細にリムに巻き付け、クラシカルな雰囲気を演出。上品な存在感で、日常の装いにさりげなく品を添える。メガネ「John Dillinger JD1048G-5S オレンジデミ(カラーレンズ代込み)」1万7000円/オンデーズ 0120-900-298
「メタルフレームでも、ディテールひとつで表情が全然変わるものですね。カラーレンズは全部で191色*あるということですが、それだけあったらどんなファッションにも合うはず。
よくコーディネイトで“色を拾う”というけど、レンズで色を拾える時代になったのかという気がしますね」。
*カラーレンズは、オンデーズ店舗にて191色を取り扱っており、オンラインストアでは一部のカラーのみを展開。 オンとオフ、アクティブな日ときちんとしたい日。どんな日も、オンデーズのメガネで気分に合わせて掛け替え、楽しむ……それが、平子さんが選んだ“大人の余裕"というスタイルのようだ。
「僕にとってメガネは、まさにスイッチ的な感覚。ファッションとして考えても、外見の変化から内面の気分を変えてくれるものだと思うので、これからは“メガネ先行でライフスタイルを変える”のも、ありかもしれないですね」。
OCEANSのYoutubeでは、人気のクロストーク企画に平子さんが登場。スタイリストの菊池陽之介さん、編集長の原 亮太との3人で、大人のアイウェア事情について大いに語り合った。オンデーズでのアイウェア探しの楽しさを、ぜひ動画でもご覧あれ。
[問い合わせ]
OWNDAYS
0120-900-298