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再び脚を通したくなった’90sジーンズの代表格

アメカジ、アメトラそしてフレンチカジュアル。森さんのファッション遍歴を鑑みると、やや違和感を覚えるのが3本目。’90年代に登場し、ストリートシーンで一世を風靡したシルバータブである。
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「アメカジからフレンチカジュアルに傾倒する途中で、実は他にもターニングポイントがありまして。映画『アメリカン・グラフィティ』の影響から’50〜’60年代の古着にハマっていた高校時代、兄が一本のカセットテープをプレゼントしてくれたんです。そこに収められていた楽曲のひとつがザ・ストーン・ローゼズの『I Wanna Be Adored』。そのカセットをきっかけにUKロックにハマっていき、クラブカルチャーにも興味を持ちました」。


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言わずもがな、音楽とファッションは切っても切り離せない関係。そして当時、ユースカルチャーの発信源であり、業界人たちの社交場でもあったのがクラブだ。

「その頃のクラブムーブメントで主流となっていたのが、リーバイスのシルバータブ。マンチェスター・シティーなどのフットボールシャツにアディダスのトラックジャケット、バケットハットをかぶり、ボトムスはシルバータブ、足元はガッツレー(現在はガゼル)がお約束でした」。



「おそらく当時はバギーが主流だったと思うのですが、僕が選んだのはストレート&リラックスというフィット。やっぱりシルエットがキレイで、太過ぎずちょうどいいレッグラインなんですよね。大人も気負いなくはけると思います」。
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