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ジャストではきたい。今の気分を表した550&505

シーンではゆったりめな気運が続いているが、森さんはジャストめが今の気分と話す。それを象徴するのが550だ。
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「昨年まではわりとオーバーサイズのジーンズを選ぶことが多かったのですが、今はほどよく余裕のあるジャストサイズをはきたい気分。この550はしっかりテーパードが入っていて、腰周りにはゆとりがありますが、ダブつきをそこまで感じさせません。大人がはくにはちょうどいいと思いますね」。


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そして最近、森さんは新たに505ブラックも買い足している。もっぱらワードローブの主軸になっているという。実際に脚を通しながら、その魅力を語る。

 「少し細身のやつでいいのがないかなと探していたときに見つけたのがこれ。購入したのは下北の古着店。サイズもジャストに近く、シルエットがキレイですが、言ってしまえばなんてことはない一本。サルファブラック特有のフェードとサイズ感が絶妙で気に入りました」。



レングスはジャストでくるぶしが見え隠れするぐらい。革靴とソックスでアクセントを加えるのにちょうどいい。さらに合わせるアイテムへの配慮も忘れない。


ジーンズ=リーバイス ニット=ジョン・スメドレー シューズ=ジョン・ロブ スカーフ=エルメス 時計(左手)=ロレックス ブレスレット1(右手)=ヴィンテージエルメス ブレスレット2=ヴィンテージネイティブジュエリー ネックレス=ティファニー×シュプリーム


「夏に着るリネンシャツも好きですが、今日の気分はジョン・スメドレーのニット。シーアイランドコットンはカシミアみたいに身心地が良く、放湿性が高いのでムレにくいので夏でも快適なんですよね」。

ニットで程よく抜け感を加え、足元はジョン・ロブのシティで。ソックスとTシャツの色をさりげなくリンクさせたもの森さんのさりげないこだわりだ。シンプルなコーディネイトにスカーフや時計、ブレスレットなどを添えることで、コクを出したのもいい。




ありとあらゆるカルチャーがクロスオーバーしていた’90年代。それを象徴するような森さんのラインナップである。数十万もする稀少な一本も含まれているが、服は身につけてなんぼ、のスタンスは変わらないとか。当時を振り返りながら、改めて脚を通してみるのもいいかもしれない。

写真=佐藤ゆたか 取材・文=菊地 亮

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