
小さなロゴや刺繍、絶妙なアクセントが加わるだけで、着こなしに程よい抜け感と洒落っ気が生まれる。シンプルながらも、選びのセンスと着こなし次第で差がつく、“ワンポイント白T”。
街の洒落者たちは、この1枚をどう着こなしているのか。3人のスナップを通してチェックしてみよう。
【写真9点】「ワンポイント白Tの着こなしテク」の詳細を写真でチェック① “さりげなさ”で差がつく白Tのこなし術

Tシャツ、キャップ=ともにフレッシュサービス パンツ=ザノースフェイスパープルレーベル スニーカー=ニューバランス バッグ=ナナミカ サングラス=モスコット 腕時計=ロレックス
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大和田さんのスナップをすべて見る大和田 徹さん(42歳)パッと見シンプルな白Tだが、裾のさりげないタイポグラフィが絶妙なアクセントになった1枚。夏服に人気の「フレッシュサービス」のものだ。主張しすぎない“ワンポイント”が、無地Tとは違った奥行きを演出している。
ボトムにはスラックス風のワイドパンツを合わせ、程よく品のあるムードに。

スニーカーとキャップでカジュアルダウンしつつ、チェック柄のバッグで遊び心もプラス。肩の力が抜けた着こなしに、ほんのり個性を宿らせた好例だ。
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