「STAY YOUNG総合研究所」とは……▶︎
すべての写真を見る男性の美容意識が高まる現代、顔やカラダに日焼け止めを使っているオーシャンズ世代は多いはず。
だが、「頭皮」を見逃していないだろうか?
もしかしたら、アナタの髪の将来には赤信号が灯っているかもしれない。
| 教えてくれたのは 日本毛髪科学協会毛髪診断士認定講師 瀧澤さつきさん 天然由来成分にこだわるスカルプ&へアケアブランド、マイナチュレに勤務しながら、数々のセミナーやイベントに登壇し、頭皮ケアに関する知識や話題を発信。頭皮や毛髪に関するアドバイスや指導を行う毛髪診断士の資格を持つ。 |
アタマの紫外線対策で髪の将来をディフェンスせよ
瀧澤さん(以下敬称略) 今こそ世の男性に伺いたい! 頭皮の紫外線対策をしていますか?
——え、紫外線対策って顔と手足だけじゃダメですか?だって髪があるから守られてるし、なんとかなっていると思ってました。瀧澤 とんでもない誤解です。頭皮は顔よりも皮膚が薄いため、紫外線や乾燥、摩擦などの外部刺激にとっても敏感なんです。弱い部分だからこそ、髪でガードしているんですよ。
それに頭皮の皮脂量は頬の約3倍あって、汗腺の数も体に比べて約2倍といわれています。皮脂や汗が空気に触れると、酸化して頭皮環境が悪化し、かゆみやフケ、ニオイの原因になります。
——そんなにデリケートなんですね。瀧澤 それにもかかわらず、頭頂部の頭皮や毛髪が浴びる紫外線は顔や手足の2〜5倍といわれています。特に髪の少ない分け目やつむじは、日光をダイレクトに浴びるデンジャラスゾーンです。
——そうなんですね。では、頭皮が日焼けするとどうなるんですか?瀧澤 赤くなったり、皮がむけたりするのは、紫外線によるダメージのサイン。痛み、かゆみも不快ですが、もっと怖いのは目に見えないダメージでしょう。紫外線は毛母細胞を傷つけ、毛髪の生成サイクルの乱れの原因になります。
また、紫外線によって発生する活性酸素は頭皮の潤いを守るコラーゲン繊維にも深刻なダメージを与えます。紫外線によるダメージが蓄積すると、炎症、乾燥、抜け毛、フケ、さまざまなトラブルを引き起こし、果ては薄毛リスクの上昇にもつながります。今すぐ頭皮を守ってください。
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