
シャツで抜け感を出すなら、なめらかで光沢感のあるシルクやレーヨンを使った、いわゆる“とろみシャツ”が手っ取り早い。加えて、サイジングもハマれば言うことなしだ。
今回は3つの人気ブランドのシャツを着こなした3人のスナップで、抜け感の妙を学ぼう。
【写真9点】「シャツはとろみとサイジングがキモ!」の詳細を写真でチェック ① とろみで満ちたシュタインのスキッパーシャツ

シャツ=シュタイン ニット=バトナー サングラス=モスコット
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小倉さんのスナップをすべて見る小倉立義さん(31歳)品のあるシルクの光沢感とスキッパー襟から流れるようなドレープ。正真正銘の“とろみシャツ”の正体はシュタインのものだ。
やや肩落ちしたサイジングも絶妙。襟をやや後ろへ抜く着こなしや、袖口を軽く捲ることでこなれ感を出し、シャツの持つ色気を倍増させるワザも参考になる。
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