本当に欲しかったのは、普通に感動できる服

柔らかなブロードにワンウォッシュをかけて、上品さと快適さを両立。スクエアな胸ポケット、イン＆アウトに対応する緩やかなラウンドカットなど、ディテールにも注目したい。ネイビー、グレー、ブラウンのストライプ以外に、ミニマルな白シャツもラインナップ。シャツ1900円／ワークマン　workman.co.jp

肩肘張らないウェアのほか、バッグや帽子といったグッズも充実する。

ボーダーT、シャツ、はたまたコットン製トートやバケットハットなど、素材もできるだけナチュラルなものを選んだため、ガシガシ使ううちにアジのある表情になっていく。

オーセンティックな6パネル。コットン地にユーズド加工を施し、ナチュラルなフェードを表現した。バック中央部に「7DW」のロゴを刺繍。4色展開。各780円／ワークマン　workman.co.jp

また、いい大人にとっては上品さだって“ふつう”に欠かせない要素。ってことで、マリンやヨーロッパ的テイストを加味。

まんまアメカジとは少し違う、柔らかさのある日常着。それが今回たどりついた“ふつう服”のアウトプットである。

シンプル構造のトートバッグは、フロントポケットに半分被るようにロゴを刺繍。写真の生成りほか、ブラック、ネイビー、カーキの4種を用意。1900円／ワークマン　workman.co.jp

一方、価格設定は“非ふつう”。さすがはワークマンといった高コスパに、感動もひとしお。ほら、“ふつう”に欲しくなってきたでしょ？