tonariの「空間共有コミュニケーションツール」推薦者|河合将樹 UNERI 代表取締役CEO
等身大のスクリーンで映像を共有し、2つの空間をつなぐ次世代の遠隔コミュニケーションサービス。映像システムを自社で開発しており、自然に視線が合う仕組みや、クリアな音声などによって、シームレスで臨場感のある空間をつくり上げる。2020年から法人向けに販売しており、JR東日本やfreeeなどが導入。コロナ禍を経て国を超えた活動が増えるなか、「アフターコロナの働き方を体現した魅力的な商品。新しい会話のかたちをつくりだすUI/UXを体験してほしい」(河合)
Moshの「MOSH」推薦者|橋本雄太 三菱地所 新事業創造部 イノベーション推進・CVCユニット主事専門性の高いスキルや知識をもつ個人が、クリエイターとしてネットでサービスを簡単に売ることができるECプラットフォーム。独立したストアフロント型を採用し、個人が構築してきたブランド基盤を損なうことなく、表現したい世界観の醸成やワークフロー設計、各SNSの連携ができる。「使い勝手がよく、著名クリエイターが次々と参画するなど『指名経済のインフラ』への進化が期待できる」(橋本)
オレンジの「emaqi」推薦者|鑓水英樹 JICベンチャー・グロース・インベストメンツ代表取締役社長2024年9月に北米で提供開始した、新旧問わず幅広いジャンルの作品を取り扱うマンガ専門の電子書店。日本には約100万冊もの漫画があるといわれるが、翻訳作業の時間とコストが膨大にかかるため、翻訳済みの作品は累計1万冊分程度にとどまる。「オレンジは、漫画の翻訳支援に特化した生成AIモデルを独自に開発しており、国内に閉じたままの優れた漫画の市場を全世界に拡張する」(鑓水)
福岡市中央区長浜鮮魚市場の「ナガスクジラ」推薦者|石橋美里 ファルコンウィング ディレクタークジラ肉のなかでも最高峰の味といわれるナガスクジラ肉を提供。日本は長い鯨食文化をもち、クジラを崇めつつ余すことなく活用する術を確立してきた。しかし、商業捕鯨の中断により消費量はピーク時の1%まで減少した。2019年、商業捕鯨は再開され、20年には半世紀ぶりにナガスクジラの流通が復活。日本の食文化を守りつつ、持続可能な捕鯨を目指す。「日本の素晴らしい食文化企業です」(石橋)
サンブロスの「Quash」推薦者|秋元祥治 やろまい 代表取締役、武蔵野大学EMC 教授
顧客の使用実態を踏まえ、ジェンダーレスブランドとして取り組みを進化させているメンズカジュアルブランド。女性デザイナーを登用し、Sサイズを新たに展開することで、体型や性別を問わず多様なニーズに対応。これにより、新たな販路の開拓に成功し、インバウンド市場にも採用が広がっている。「従来のメンズカジュアルの枠を超えたこの取り組みは、ファッションの多様性が求められるなか、ブランドの在り方を再定義し、新たな市場の可能性を切り開く」(秋元)。写真はヒゲを蓄えたオリジナルキャラクターMojashのTシャツ。
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