学生時代からアシックスユーザーである理由
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下川さんは新感覚レストラン「アティロム・トーキョー」を運営する。ここでは共創をテーマに日本全国の生産者、ときには著名な料理人とコラボレートをしながら、どこか懐かしさもある、最先端の食体験を提供している。そんな下川さんに、アシックスウォーキングから新たに発売されたGEL-BIZを履いての感想を尋ねると「すごく軽い!」と感嘆の声を上げる。
クラシック感の漂う繊細なデザインと上品なツヤ感、さらには重厚感を醸す洗練された佇まいに反してすごく軽やか。
それに、最初に足を入れたときから柔らかくて、正直これまで抱いていた革靴の概念が覆りました(笑)。
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下川さんは学生時代、アメフトでならした生粋のアスリート。当時愛用していたシューズはアシックスだったそう。理由は単純で、アシックスが最も足にフィットしていたから。特にソールの設計が秀逸で、立った時の姿勢が自然と整うんです。
僕は膝を何度もケガしていて、靴選びにはかなり気を遣っているのですが、足元から全身のバランスを整えてくれるアシックスは、自分にとって適した選択でした。

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その場で足踏みをするなどフィーリングを確かめつつ、改めてGEL-BIZならではといえるデザインの魅力や機能性について言及する。つま先のラウンド形状がすっきりしていてスマート。これならさまざまなビジネススタイルにも違和感なく溶け込みますね。それから中足部に備えているハードE.V.A.が安定性を高めていることと、足裏全面に搭載したfuzeGELの衝撃緩衝性が白眉ですね。さまざまなフィールドで快適な履き心地を提供してくれる。
一般的な革靴だと、一日中動き回った後に足が痛くなり、ひどい場合は次の日まで響くこともありますが、GEL-BIZはそういった心配が皆無。この快適さを味わったら、ほかの革靴には戻れません(笑)。
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