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「まずこだわるべきは素材。例えばリネンとか」

俳優/モデル 遊屋慎太郎さん●モデルと並行して、2015年に映画『アレノ』で役者デビューを果たす。以後、数々の映画だけでなく、劇団ハイバイの舞台にも出演。最新となる出演映画『泡沫(Utakata)』は、6月に公開予定。ジャケット28万4900円、Tシャツ16万3900円、サンダル20万5700円/すべてザ・ロウ(ザ・ロウ・ジャパン 03-4400-2656)、ヴィンテージのデニム5万5000円/バーチ ヴィンテージ birch_vintage

俳優/モデル 遊屋慎太郎さん●モデルと並行して、2015年に映画『アレノ』で役者デビューを果たす。以後、数々の映画だけでなく、劇団ハイバイの舞台にも出演。最新となる出演映画『泡沫(Utakata)』は、6月に公開予定。ジャケット28万4900円、Tシャツ16万3900円、サンダル20万5700円/すべてザ・ロウ(ザ・ロウ・ジャパン 03-4400-2656)、ヴィンテージのデニム5万5000円/バーチ ヴィンテージ birch_vintage


海が似合うスタイルとなると、まずこだわるべきは、素材です。
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清涼感のあるリネン混のアイテムなら、見た目も軽快。なかでもリネンデニムのジャケットがあれば、ヴィンテージデニムとのミックスなどアレンジも利きます。

シルクのTシャツを中に着れば、より上品に見えるのがポイント。リネンデニムは、優しい風合いが持ち味なので、メロウで大らかなキャラの人物と好相性だと思います。

僕の知る限り、長年仕事をしてきた遊屋さんのイメージ。このアウターを羽織った彼には、穏やかな海が似合います。
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小林 新さん
2006年に独立し、メンズ、レディスを問わず、数多くの雑誌、広告などで活躍を続ける。普段は海などの大自然に触れることはあまりないが、ワインは自然派を好む。

「リラックスムード満点のブラウンとホワイトが海にも映える」

俳優 池内博之さん●1997年に俳優デビュー。映画、テレビ、舞台と幅広いフィールドで活躍。秋冬はキャンプとゴルフ、春夏はSUPに明け暮れるアクティブ派の趣味人としても知られる。シャツ6万4900円、パンツ4万6200円、バッグに掛けたサングラス3万8500円/すべてキャプテン サンシャイン 03-6712-6830、カットソー1万6500円/コロニー クロージング(バインド ピーアール 03-6416-0441)、バッグ11万円/イル ミーチョ(トレメッツォ 03-5464-1158)

俳優 池内博之さん●1997年に俳優デビュー。映画、テレビ、舞台と幅広いフィールドで活躍。秋冬はキャンプとゴルフ、春夏はSUPに明け暮れるアクティブ派の趣味人としても知られる。シャツ6万4900円、パンツ4万6200円、バッグに掛けたサングラス3万8500円/すべてキャプテン サンシャイン 03-6712-6830、カットソー1万6500円/コロニー クロージング(バインド ピーアール 03-6416-0441)、バッグ11万円/イル ミーチョ(トレメッツォ 03-5464-1158)


ブラウンとホワイトという配色に今夏注目しており、それは僕の中で海が似合うスタイルに直結。さらにリネン混コットンやシルクといった素肌に気持ちのいい素材にもこだわることで、リラックスムードと開放感が高まります。

ゴルフやSUPが好きで、常に太陽光を浴びている友人の池内さんは、ブラウンとホワイトが似合う人の代表(笑)。

オーバーサイズのシャツに、イージーパンツをハイウエストで合わせて、巾着を無造作に持ち歩く……そんな彼らしいスタイルは、海辺を散歩してもサマになります。

三田真一さん
多彩なファッションビジュアルを手掛けるだけでなく、作家としても活動。最近では、アート×テクノロジー×工芸の展覧会「Path in Trace-轍-」を、ラフォーレミュジアム原宿にて開催したばかり。

OCEANS 6月「トレンドよりも、スタイルを。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

山本雄生、田邊 剛=写真 宮本佳和(bNm /遊屋慎太郎)、ShinYa(池内博之)=ヘアメイク 長谷川茂雄=編集・文

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