お尻に座って、シャンパンを開けて星空を眺められる車

「クインテッセンツァ」。シートの間には冷蔵庫とグラスセットが備えられている。
一方、「イタルデザイン」は「人間と自然の関係」からアプローチして“お尻”をデザインした。
同車は初代「フィアットパンダ」や「デロリアン」、最近では1億4500万円超で販売された日産「GT-R50 byイタルデザイン」も手掛けた、世界的に有名なデザイン会社だ。
電動シザーズドアが備わり、走行状況に応じて上下するフロントスポイラーなど、正面からの見た目は最新のイタリアンスーパーカーだ。
彼らが「自然を探索する車を求める、自由奔放で若い世代」に提案したのが、この「クインテッセンツァ」。
グランドツーリングカーとピックアップトラックという2つの魂が宿っているという。
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