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2025.03.27

ファッション

ベルベルジンに足繁く通う経営者 大矢貴博が証言「藤原 裕はデニムを通して人生を楽しくしてくれた」

経営者 大矢貴博●1978年、大阪府生まれ。ビーフキッチンなど、20店舗の飲食店を経営し、2度のM&Aを経験。4月3日(木)には、ハンバーガーショップ、TEDDY BROWNが東京・広尾にオープンする。19歳のときに初めて買ったヴィンテージデニムは、リーバイス 501E。ベルベルジンではリーバイス 505Eを最初に購入。

経営者 大矢貴博●1978年、大阪府生まれ。ビーフキッチンなど、20店舗の飲食店を経営し、2度のM&Aを経験。4月3日(木)には、ハンバーガーショップ、TEDDY BROWNが東京・広尾にオープンする。19歳のときに初めて買ったヴィンテージデニムは、リーバイス 501E。ベルベルジンではリーバイス 505Eを最初に購入。


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「ユタカくんはデニムやヴィンテージウェアを通じて、僕の人生を楽しくしてくれた人です」。そう話すのは、飲食店経営者の大矢貴博さんだ。

なぜ藤原 裕の周りには人が集まるのか。人を惹きつけてやまないその魅力とは。

藤原を介し、人生の相棒となった自慢のヴィンテージアイテムとともに紹介する。

「ユタカくんがすすめてくれるヴィンテージなら、これからも買いたい」

この日着用しているデニムジャケットは、大好きなリーバイス 506XXE、通称“Tバック”。肩の落ち具合いなど絶妙なサイズ感がお気に入り。

この日着用しているデニムジャケットは、大好きなリーバイス 506XXE、通称“Tバック”。肩の落ち具合いなど絶妙なサイズ感がお気に入り。


出会ったのは15年前。初対面でサイズ感を把握したのか、いい感じに緩めのサイズの505Eを提案してくれて、びっくりしました。
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最初はお互いに敬語だったのですが、その後共通の知り合いを介して食事をするなどしているうちに同い年であることがわかって、そこから距離が縮まりました。

「50sリーバイス 501XX 」コントラストの効いた芸術的な色落ちがお見事。

大矢貴博さんの私物「50sリーバイス 501XX」。コントラストの効いた芸術的な色落ちがお見事。


「50sリーバイス 501XX 」大矢さんにとって、リーバイスの中でもパンツは501XXのシルエット一択。

大矢貴博さん私物「50sリーバイス 501XX」。大矢さんにとって、リーバイスの中でもパンツは501XXのシルエット一択。


ユタカくんに出会ったことで、古着に興味を持ち、いろいろなデニムを買わせていただきました。そのなかでもTバックが好き。

それは高価だからではなく、生地の厚みや色落ちの雰囲気が抜群ですし、ジャケットとして自分のシルエットにマッチしているんです。

「リーバイス 506XXE 1947」ヴィンテージデニムを着ることの楽しさを教えてくれた一着。着心地やシルエットのみならず、時代背景なども含めて全部がお気に入り。

大矢貴博さんの私物「リーバイス 506XXE 1947」。ヴィンテージデニムを着ることの楽しさを教えてくれた一着。着心地やシルエットのみならず、時代背景なども含めて全部がお気に入り。




歴史など、Tバックについてユタカくんから話を聞き、愛情も倍増。おかげで人生が楽しくなりました。

そうそう、Tバックは今でこそ大人気ですが、これはユタカくんがトレンドに関係なく、昔から自分の“好き”を続けてきた結果だと思っています。そういう好きなものに対して自分を貫く姿勢は、業種は違うけれど、いち仕事人としてリスペクトしています。

出会ったときから本当に人を大切にして、誰に対しても優しいし、絶対的な安心感がある。ユタカくんがすすめてくれるヴィンテージなら、これからも買わせていただきたいです。
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