OCEANS

SHARE

  1. トップ
  2. ファッション
  3. シンプルな“ワンツーコーデ”。洒落る秘訣はサイジング、色、小物にあり!3人のスタイル好例を公開

2025.04.23

ファッション

シンプルな“ワンツーコーデ”。洒落る秘訣はサイジング、色、小物にあり!3人のスタイル好例を公開



暖かくなってくれば着る服も当然減る。それはすなわち身も心も軽くなるということ。同時に、よりアイテムに気を使わなければ着こなしがキマらなくなることも意味している。

トップスとボトムスのみのワンツーコーデ。一見、選択肢が少なくラクに思えるが、物足りなかったり、普通過ぎたり、なかなかどうして洒落るのが難しい。そのいい旗振り役になりうるファッション巧者を街で発見!

【写真10点】「ワンツーコーデが洒落る秘訣をスナップで」の詳細を写真でチェック

① シルエットは口ほどにモノを言う

スウェット=フロント11201 デニム=スタジオニコルソン スニーカー=ホカ サングラス=ガスト

スウェット=フロント11201 デニム=スタジオニコルソン スニーカー=ホカ サングラス=ガスト


▶︎石井さんのスナップをすべて見る
advertisement

石井孝幸さん(30歳)

グレーのスウェットシャツにデニム。王道のワンツーコーデだが、その姿には目を引くものがある。

ラグランスリーブゆえ分かりにくいが、袖口のロールアップから、袖丈が長くゆったりめのサイジングであることが分かる。しかもブラックデニムはウエスト周りにゆとりを持たせつつ腿付近から程よくテーパードを入れた美脚のワイドシルエット。シルエットは口ほどにモノを言うとは、まさにこのこと。



2/3

② 黒だからキマるカットソー×デニムのワンツーコーデ

カットソー=シービーズ デニム=ジーユー 眼鏡=ジンズ

カットソー=シービーズ デニム=ジーユー 眼鏡=ジンズ


▶︎加藤さんのスナップをすべて見る

加藤 秋さん(30歳)

ロンTにデニムのみ。潔い組み合わせだ。ただ、少し見ればそのこだわりの深さもよく分かる。ポイントはオールブラック。全体がシンプルゆえソリッドなブラックが大人びた風情を盛り上げるが、さらに色味のトーンを変えることで抑揚や奥行きも生み出している。

上下ともに天然系の素材感だけに、メッシュ地の化繊バッグとのギャップが余計に効いてくる。全体を控えめな黒でまとめたことで、シルバーの輝きもいつもより増している印象だ。
advertisement



3/3

次の記事を読み込んでいます。