
近年復活傾向にあるデニムアイテムのなかでも、春アウターとして重宝するのがカバーオールだ。短丈のGジャンほどデザイン的にクセがなく、コートほど重くない中庸的スグレモノ。もちろんタフで、ガシガシ着られる。
着こなし方は、以下3名をご参考に。
【写真9点】「デニムのカバーオール」の詳細を写真でチェック① プレッピーに楽しむクラシック

Gジャン=リー シャツ=ポロラルフローレン ニット=ユニクロ パンツ、ネクタイ=ともに古着 シューズ=アディダス 帽子=ビームス 眼鏡=ゾフ バッグ=エルエルビーン 腕時計=フレデリックコンスタント
▶︎ナオトさんのスナップをすべて見るナオトさん(24歳)ワイドなボックスシルエットやホワイトステッチを特徴とする今作は、老舗「リー」が誇る傑作カバーオール。1921年に鉄道工員向けのワークウエアとしてリリースされた通称「ロコジャケット」だ。
そんなクラシックアイテムを、チノーズ&白シャツ、さらにはニットタイを交えて個性的なプレッピーにアレンジ。トップスと同じくデニムで揃えたキャップ、花柄がキュートな足元のサンバなど、脇役選びにもこだわりが散見。


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