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2025.04.05

ファッション

「黒アウターはサラリと着る」が春の鉄則。重たく見えない着こなし術を3好例から



春のアウター選び。やはり有力候補に上がるのは黒の1着だ。季節的には薄い色がいいのかもしれない。だが、大抵の服に合うという魅力には抗えないのが正直なところ。今回はそんな黒アウターを軽やかに着こなした3名にフォーカス。重たく見せないコツはサラリと纏うことだった!

【写真7点】「サラリ羽織る黒アウター」の詳細を写真でチェック

① ブラックコーデもサイジング次第で軽やかに

ジャケット、パンツ=ともにペー スウェット=アーミィ カーディガン=リナシェンテ シューズ=ニューバランス リング=カルティエ

ジャケット、パンツ=ともにペー スウェット=アーミィ カーディガン=リナシェンテ シューズ=ニューバランス リング=カルティエ


▶︎吉城さんのスナップをすべて見る

吉城裕太郎さん(32歳)
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おそらく大半の人が思うだろう。「上下黒なら重たく見えても仕方ない」と。だが吉城さんは足元以すべて黒でまとめながらも、どこか軽やかだ。

その秘密はサイジングにあり。緩やかなシルエットのジャケット&パンツで重厚感を軽減。さらにインナーにはカジュアルなスウェットを選ぶことで、リラックスした雰囲気を漂わせた。


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② 素材感で重たく見えないひと工夫

ジャケット=イッセイミヤケ カットソー=ユニクロ パンツ=フミトガンリュウ シューズ=ブランドストーン 帽子=グッドイナフ 眼鏡=ノーブランド バッグ=コムデギャルソン 腕時計=カシオ

ジャケット=イッセイミヤケ カットソー=ユニクロ パンツ=フミトガンリュウ シューズ=ブランドストーン 帽子=グッドイナフ 眼鏡=ノーブランド バッグ=コムデギャルソン 腕時計=カシオ


▶︎サカモトさんのスナップをすべて見る

サカモトヒデフミさん(46歳)

こちらもアウター&パンツはともに黒。が、先の吉城さんとはまたひと味違う軽やかさがある。それはアウターの素材感と合わせるインナーによるものだ。

イッセイミヤケのプリーツジャケットはサラリと羽織るのにもってこい。中にはユニクロのボーダーカットソーを仕込み、グッとカジュアルな雰囲気に。おまけに薄色サングラスで顔まわりも優しく見せれば、春のブラックコーデの正解が導き出される。
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